~2ストロークは好きですか?~編 | two wheel,two block,to you(56馬力日記2)

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主に長女・バイク・音楽・バスケ
  BMX・野球・そして妻を愛すツーブロックパパのブログ♪

皆さん、2ストロークエンジンはお好きですか?


(乗ったことある人も、無い人も我慢して読んでいただけたら嬉しいッス)


なぜかって?
それは今日、実は少しだけ(柏まで往復60km)CBR600RRで走ってきたんだけど、
ふと思ったことがあったんでス。


「CBRって乗りやすいなぁ~」って。

んなわけねーだろ!って? そうなんですけど。そりゃ、辛いんですけど!

えぇ。あくまで「NSR」と比べて・・・ですよ。

そう、同じレーサーレプリカでも、やっぱり全然違う。

もちろん、時代とともに技術が上がっているのは差し引いてッス。


そこで「これって、やっぱりエンジンの違いかな?」って。思ったわけですよ。



※3/1(土)15:00松戸付近のセブンイレブン駐車場にて。
 今日のルートは自宅⇒三郷⇒流山(折り返し)⇒柏⇒松戸⇒墨田区⇒自宅


な・の・で・・・。


■今日は2ストバイクの魅力について、好き勝手書きます■


エンジンの作動(吸入⇒圧縮⇒爆発⇒排気)を2行程で行う。

えぇ。それがつまり2ストローク。


軽くて、バカッ速い。
 ⇒まるで強力なエンジンを載せたオモチャで公道を走っている感覚。
甲高いエキゾースト!
 ⇒どこから聞こえてきても、「あ、2ストが来た」って振り返ってしまう。
不完全燃焼による吐き出す白煙の息吹・・・。
 ⇒自宅の前で暖気したら超近所迷惑。そして、甘いカストロールの匂い。
高回転域で突如訪れるジャジャ馬なビッグパワー。
 ⇒右手と股の下に感じる、今にも「行くぞ!行くぞ!」という緊張感。


NSR250Rに出会って、僕のバイク感は180度変化したかもしれない。
既に、絶滅種と言われていた悲哀が余計に魅力的だったのかもしれない。
モトGPに4スト時代が訪れたとき、加藤大治郎がNSRで果敢に戦っていたからかもしれない。

でも、「アクセルコントロール=狭いパワーバンドをつないでいく楽しさ」

軽い車体だからこそ、「全身で車体とパワーを飼いならす楽しさ」などなど・・・

バイクの楽しみ方を教えてくれたバイクだったなぁ~。


昔こんな雑誌を買ってました。

『2ストローククレイジー Part1・2』




クレイジーて・・・。

えぇ。まさにクレイジーですよ。内容は2ストの素晴らしさについてのみ。延々(笑)

でも、NSR、TZR、RZ、RGVγ発売当時のパンフレットが掲載されていたり、

好きな人には、かなりよだれダラダラもんッス。隅々まで読みました。



※NSR250R(MC21)のパンフレット掲載ページ


またいつか乗りたいな☆ 2ストバイク。

でも、一番欲しかった、
でも、高すぎて買えなかった、

レプソルのプロアーム、既に100万円近い中古車まで出ている始末・・・。



※レプソル最終型・・・カッコイイ。

CBR600RR買えちゃうジャン!!

そんなこんなで、NSR250Rありがとう♪

今もどこかで、大切に乗ってもらってますか・・・?



街中でNSRを見かけると、ちょっと微笑んでしまいます。
NSRをはじめ、2スト乗りの皆さん、どうぞ大切に乗ってあげてください。