機材を色々と整理をしていたら、オークションで買ってあったYAMAHAのビンテージ13インチタムが出てきました。YAMAHAドラムの歴史は私が生まれた1967年からスタートしたそうですが、色々検索しても60年代、70年代初頭のドラムセットの写真はなかなかでてきません。ラグやロゴプレートからして1976年にYD9000が登場する以前のドラムで有る事は確かですが、その当時のYD600、YD700とはタムブラケットが違います。フロアタムと同様に、縦に丸棒を刺す仕様になっています。TAMAのタムの様です。どなたかこのタムの正体が解る方、いらっしゃいますか？ コメントお待ちしています。話しは変わりますが、この当時の丸っこいこのラグ、カッコ良いと思いませんか？ YD3000~YD7000のクサビ型のラグではなく、このラグが付いていたら、もっと価値が出ていた気がするのは私だけでしょうか？このタムの保管が良かったのかも知れませんが、ラグのメッキが良いのに驚かされます。ビッツが出ていません。高級なシリーズに装着したラグだったんでしょうか？以前、アメリカで販売されていたYD9000はハイテンションラグではなく、このラグが装着されていた写真を見た事が有ります。
