のり弁当 徹底比較 | つちやRYU'S BLOG

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FM YAMATO 77.7MHzの長寿番組「つちやRYU'S BAR」のゲスト紹介を中心に、日々の面白い出来事をアップしていこうと思います。

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昨日、久しぶりに通りがかりの「Hotto Motto」で、のり弁当を買って食べてみました。揚げたての白身魚フライがやけに美味しく感じたのに、弁当の名前には全く反映されていない切なさを感じつつ、ふと元々の「ほっかほっか亭」ののり弁当はどんな感じだったか気になりました。そこで本日、東戸塚の両店(※なんと同じビルに2軒はさんであります。)で買ってきました。分裂直後はお新香類が違っていた気がしますが、今はタクアンとキンピラゴボウと全く同じ内容になっていました。Hotto Mottoは全面にご飯が敷かれている為、自ずと海苔とその下に敷かれた昆布と鰹節の佃煮の量は多くなります。値段は両方とも本日現在290円です。味の違いははっきり言って解りません。
因に、ほっかほっか亭では白身魚フライがコロッケに変わると「のりコロ弁当」と呼ばれ10円安くなります。鮭に変わると「シャケ弁当」360円。Hotto Mottoの「シャケ弁当」は海苔と佃煮は無くなり、白身魚+鮭で390円になります。どこ迄、白身魚フライだけが無視され続けられるのか...。この理由を考えてみると、やはりこの白身魚の名前が堂々と言えない怪しい魚なのかと疑ってしまいます。おそらくホキやメルルーサが使用されている筈なのに...。これらの深海魚のブランディングに失敗したと言う事でしょうか。
マクドナルドではフィレオフィッシュと言うオシャレな名前を与えられているのに。

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上がほっかほっか亭、下がHotto Motto。レイアウトも殆ど一緒です。白身魚フライと竹輪の天ぷらを仕切るバランは必要でしょうか?

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※関東では分裂後に残ったほっかほっか亭のすぐ側にHotto Mottoが嫌がらせの様に多数出店したのは有名な話しです。保土ヶ谷駅にも両店がすぐ側にあります。今でも両店とも営業できているので、相乗効果と言う事で良しとしましょう。

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