こんにちわ( ◠‿◠ )



本日の映画はコチラヒヨコ
【オオカミ狩り】
韓国発のバイオレンスリアリティアクションムービーヒヨコ
「死ぬか、生きるか、、、」
じゃなくて
「死ぬか、殺すか、、、」
ってのが素晴らしいよね、、、
そんで、このメインビジュアルポスター、、、
「やってくれたぜ、、、」
って感じですヒヨコ



あらすじは、、、

極悪犯罪者達をフィリピンから韓国まで護送すべく、船に乗せて海を航海してると、船の中には犯罪組織のスパイ達も紛れ込んどって、見事なチームワークで脱獄に成功、、、
しかし、そこは海の上、周りは海で、逃げ場も無く、周りには警察達、、、
連絡経路も絶たれた中で
極悪犯罪者vs警察
の生死をかけた戦いが始まる、、、
やけど、そこには第三勢力として、かつて実験体として改造された人間も運ばれよって、そいつが途中で目を覚ましちゃったモンだから、さぁ大変、、、
極悪犯罪者&警察vs改造人間
って話、、、

いやぁ、、、
面白過ぎたヒヨコ
2023年は既に150本以上の映画を観たけど、面白さで言うとベスト作品だったかも、、、

とにかくバイオレンス、、、
血の色と量が凄いヒヨコ
使った血糊は2.5tとの事、、、
以前観た
【哭悲】
も最高やったけど、量に関してはレベルが違った、、、
今まで粘土あってドロリと出てくる血がグロくて好きやったけど、今作は粘土とかより、とにかく量、、、
サラサラだろぅがドロドロだろぅが、とにかく量、、、
正に血の雨、血の海、血祭り、、、
バイオレンス描写も痛快さ、爽快さは もちろんあるけど、ねっとり感もあったりして最高ヒヨコ

耳を食い違って、ボッコボコにした瀕死の警察の心臓に切れ味抜群そうなナイフを、ゆっくりゆ〜っくり刺して絶命させた後、タバコを吸いながらオシッコをかけるシーンは
「おぉ、、、君、ファン減るぞ、、、」
と、、、

刺される、撃たれるは当たり前で、顔潰されるわ、首刺されるわ、足切られるわ、骨折れまくるわ、ハンマーで両腕いかれるわ、ぶっちぎられた自分の腕で殴り潰されるわ、、、

とにかくバイオレンス、、、

そんで、今作の主役はカリスマの塊、、、
ソ・イングク
が格好良すぎるヒヨコ

今作は犯罪者視点で描かれて、脱獄した犯罪組織のリーダー格の役で圧倒的主役感とカリスマ性とビジュアルと演技力、、、

強くて、怖くて、格好良くて、猟奇的で、とにかく魅力的、、、

目の表情でバチっとスイッチが入る瞬間が分かってホント素晴らしいし勉強になる、、、


筋の通った警官チームもおるんやけど、こりゃ犯罪チームが見事勝利して、この船は乗っ取られて脱獄は成功するわなぁ、、、

って分かるぐらいの圧倒的カリスマ主役感ヒヨコ

肉食動物のよぅな衝動的なアクションで、それを比喩表現として、この

「オオカミ」

「狩り」

をするのねと、、、




ところがどっこい、、、

(↓ガッチガチのネタバレ↓)





















え?

死ぬの?

主役なのに?

しかも そんなに残酷に?

死に様まで完璧に格好良かったけど、完全に両腕もげて首から上 潰れて無くなってたよ?

こぅなると

「実は生きてました」

みたいな展開 無理よ?

ほんで、あと1時間もあるよ?

ってな展開、、、


どぅなる?

どぅなる???


しかしね、、、

怒涛に次ぐ怒涛で、こんなにカリスマ性のあるヤツでも完全に存在しとったことを忘れるレベルの展開のオンパレード、、、

歓喜of歓喜でしたヒヨコ


前半に丁寧に構築した人間関係を完全に ぶち壊しまくりの血祭り展開ヒヨコ

なるほど、、、

ぶち壊すために あそこまで丁寧に描いたのね、、、

ドミノと同じで、一つ目を倒してから全てが倒れ切るまでの数分のために数十時間かけて並べるみたいな、、、


ちょっと楽し過ぎて、

「終わってくれるな、、、」

って、ずっと思って、、、

そしたらホントに それだけじゃ終わらんくて、、、

「えーーーー、、、お前、、、」

ってなって、

「えーーーーー、、、お、、、お前ぇ、、、」

ってなって、、、

現場の外回りのヤツは頑張りまくるけど、会社で指示だけしかせん上司が、もっと頑張る的な、、、


「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだけど、会議室は、もっと事件だし、もぅ解決しました。」

的な、、、


「レインボーブリッジ封鎖できませんって報告受けたから上司の俺が現場に出向いて封鎖しといたよ。」

的な、、、


ちょっと ずっと楽しくて、

【マッドマックス 〜怒りのデスロード〜】

に近い感覚でしたヒヨコ

2時間ずっとクライマックスとゆ〜か、、、

ジェットコースター乗ったら、ずっとフルスピードで下り坂とゆ〜か、、、

休む暇を与えてくれんくて、無駄も無くて、、、


そして途中に現れる怪人のビジュアルも最高なのよ、、、


オオカミの特性を持ったヤツなんやけど、人としての感情は皆無で正に獣、、、

言葉も発さんし、痛みに対するリアクションも無く、、、

この怪人の生前の写真も出てくるんやけど、この優しそうな人が、こうなるのかと、、、

ムキムキのゴリマッチョでも無く、見るからに強そうでも無い感じとかホント最高、、、

後は やっぱり目がいいねヒヨコ

目がね、、、

ホッチキスで縫い付けてあって、言葉は愚か、顔の表情や目ん玉からも何も読み取ることが出来ん感じで、、、

やっぱ目ってホントに大事で、瞬き、目線、目の奥で感じ取るモノ、その一つで冷めたりするモンなんですよ、、、

映像だと特に、、、

だけど今作は目が見えてないのよ、、、

その見えてない目が素晴らしく恐ろしい、、、


気になるビジュアルはコチラヒヨコ


はい最高ヒヨコ


なるほど、、、

「オオカミ」

「オオカミ」

「狩り」

をされるのね、、、




「ハブ対マングースの戦いと思って、どっちが勝つか手に汗握って見とったら、ゾウさんが来て2匹とも踏み潰した映画、、、」

って僕の好きな評論家さんが言っておりました(笑)
今年ベストヒヨコ
頼む、今すぐ観てくれ、、、
オススメですヒヨコヒヨコヒヨコ





じゃね〜( ͡° ͜ʖ ͡°)