こんばんわ( ◠‿◠ )
本日の映画はコチラ
【武器人間】
あらすじは、、、
第二次世界大戦末期、、、
ソ連軍の偵察部隊が目撃した一部始終、、、
そこには、
武器と人間を引っ付けたいって人間がいたよ〜
って話(笑)
あのね〜、、、
何だろね、、、
V.O.P
で、撮られてるんだけど、見やすいし、ちゃんとグロい
映像的というよりは舞台的な演出が多くて、
「コイツが動いたら、コイツがカメラを隠して、その間にコイツは、こぅ動く、、、」
みたいな、、、
長回しの妙が非常に舞台的な生感
改造人間自体はね、、、
好みですよ、そりゃ
でも、この映画は、何か、ずっと狭〜い洞窟の中で観てるよぅな窮屈さというか、ずっと胸が詰まる感じの映画
もっと馬鹿らしい感じかと思ったら、本当に当時、こんな事があって、実は、こんな映像も残っとって、政府に隠蔽されとって、、、
みたいなのを想像してしまうよぅな、、、
そしてラストシーン、、、
いや〜、いたたまれないね〜、、、
とある天才の孫と言われてる、博士が出てくるんやけど、
「こーゆー映画のサイコパス担当ってのは、こぅでないと!」
ってレベルの普通さ
目を、ひん剥いて
「ギャハハハハ」
とか言いながらヤるタイプじゃなくて、もぅ普通
「そこの味噌汁に温めといて。」
の感覚で
「ソイツの脳みそ取り出して。」
みたいな、、、
その、ごくごく普通の日常感が、僕らの日常と駆け離れとって、それが奇妙で奇妙で、、、
感覚としては
【グリーンインフェルノ】
に近いね
人の肉が、僕らで言う豚とか鳥とか牛みたいな、、、
後は何と言ってもエンドロールが良き
あの蓄音機での感じ
そして、針が飛んだり雑音が入ったり、、、
細部にまで拘った演出がとても好みでした
でも窮屈でした(笑)
早く終わって、現実に戻って、太陽を浴びたいと思わせてくれる映画
新たな感覚だったなぁ、、、
「面白いけど、はよ終われ」
的な、、、
そんで、このキャッチコピー見てよ
完璧でしょ
【ムカデ人間】
を超えてやるって意気込みを感じさせるよぅな、この夢のある一文
もちろん常人に、この感覚は無いけど、ゆーても、日本では改造人間が、お茶の間のヒーローですからね、、、
非日常を味わいつつ、更には、現実に、より有り難みを持たせたい方は是非
オススメです
じゃね〜( ͡° ͜ʖ ͡°)