昨日食べたごはんを思い出してみてください。





パッと思い浮かびました?





それなら素晴らしい!






じゃあ、今度はおとつい食べたごはんを思い出してみてください。





これだとすぐには思い出せないでしょ?





2日前に食べたものすら曖昧なんですよね。





「え?別に覚えてなくていいじゃん」






てな声が聞こえてきますが、ではでは趣向を変えて最近〝やろうと計画して、できたことできなかったこと〟ことはなんですか?




ランニング、ダイエット、ジム通い、かたづけ、婚活、禁煙、資格試験、、、





これならだいぶ前のことでも覚えてませんか?






達成できたかどうかは別として〝やろう!と決めたこと〟は、記憶に残りやすいんですよね。




その点、ご飯はお腹が空いたら食べるという流れなので記憶に残りにくい。





「なにがいいたいねん?」





という声にお応えすると、なんでもええから、とりあえず〝決める〟からやりましょーやっていう話なんです。






・・・・






えーっと、ちゃんと話すと、人間って自分で決めた時は、その結果を意識する。決めることをしてないとそ結果は意識にすら上がってこない。






ちゅーことは、せっかく行動したことでも改善とか改変すらできないということになるんですよ。






簡単なことから言うと、



朝の布団の中。

スマホの携帯からはいつもの起床のアラーム音が鳴っている。あー眠い。。すぐ起きてもいいけど、あと10分寝てもいい。



「さあ、どうしよ?」



という時に、




「あー眠いけど起きなきゃ。。どうしよ。。」で10分過ごすのではなく、




「とりあえず立ち上がって洗面台の前に行く」

「10分後にアラームを再設定する」




なんでもいいので、〝決める〟だけです。



あとは決めた後の行動を観察するだけ。




①決めたけどできなかった

→洗面台じゃなくて立ち上がるならできたかも

→そもそも、決めた理由に無理がある(たとえば10分早く起きても家でぼーっとするしかない)



②決めてできた時

→早く起きたけど、会社で眠かった→早く寝てもいいし、睡眠グッズを変えてもいい


→10分後のアラームでスッキリ起きれた→これからも10分の追加睡眠を楽しむ




みたいにすれば、あとはどうにでもなりますよね。




だから、決める。




この時にいちばんやっかいなのは




決めてできなかった私ってやっぱりダメなんだわ。。




と思うことなんすよね。。




決めてできないのは、ダメなんじゃなくてやり方に無理があるかそもそもなぜそれをやるかの理由が弱いときだと思うんですよ。




だから、やり方を変えりゃいいだけ。





これって婚活にも有効なはずなんです。





お見合いとか合コンで、じぶんで相手を決めるもしくは相手から誘われてyes noを決めるのは自分ですよね。




そして、どちらでもいいのでyesのあとデートでの自分の気持ちを振り返る、断ったときの自分の気持ちを確かめる。





それを次に活かせばいいですよね。




普段から決める習慣がある人は決めるのが早い。





でも、これは習慣の問題なんでだれでもできるようになるはずです。




ぜひ、〝決める〟をやってみてください。





まずは、「明日のごはんを決める」。




どうでしょ?