一回目のデートの別れ際に

 

「また、次も遊びに行こうよ!」

と言って

「うん、行こう行こう!」

 

と答えてくれたのに、後日ラインでデートに誘うとあんまり乗り気じゃない。

 

もしくは、行こうと言ってたクセに誘いがない。。

 

こんなことありませんか??

 

 

うちのバーでもよく聞くハナシです。

 

 

これには理由があります。

 

 

●口ではいくらでも嘘がつける

これは日本人にとくに強いものだと思いますが、

 

当人を目の前にがっっつり断るのはちと気が引ける。

次に誘わないのも失礼な気がする。

 

だから、

 

とりあえず〝空気を読んで〟

 

なんとなく〝お茶を濁す〟

 

 

ただ、言われた側は言葉のままに受け止めてた。

 

 

そして誤解が生まれる。。

 

 

ひどい時には「もう誰も信じられへん!」となってしまうこともあります。

 

 

ただ、、

 

〝和をもって貴しとする〟

わたしたちの文化ではその場の空気を悪くしないために特にウソは頻繁に発生します。

 

 

●相手の本音はどこにある??

「じゃあなにを基準に判断するの!?」


ということになりますね。


キーワードは〝標準〟と〝変化〟です。


どういうことかというと、絶対にYESの返答をしてる時の様子をモニタリングしておきます。


例えば、

「パスタ好きやったよな?」

「◯◯で仕事してるんやんな?」

「妹って2つ下よね?」


事前に知ってる情報から確実にYESだという質問をして「うん」という時の相手の様子を押さえておく。



次に肯定的なオープン質問をする。


「どんな人がタイプなの?」

「どんな食べ物が好き?」


この時に大切なのは答えの内容ではありません。


話し方と体全体から感じる雰囲気。


質問した直後(0.2秒)がいちばんわかりやすい。



その人がうん!という時と肯定的な答えをするときを〝標準〟として持っておく。



そして、ほかのネガティブな質問をした時との〝変化〟を比較する。



そうするとホンネはわかりやすい。



僕は電車で〝次の駅で誰が降りるか?〟をよくモニタリングしますが、降りない時と降りる時は少しだけ身体の反応が違います。



口では説明しにくいのですが、降りる直前に身体がこわばるというか、これから席を立つぞの前に反応が出ることが多い。


これも人によって違うのでその人の降りない時の反応がヒントになるんです。




●ホンネが分かると優位になる

もし、相手の言うことが〝ホンネでyesだな〟とわかれば自信を持って話ができます。



そして、相手がなにを好んでなにを嫌がってるかもわかってくるのでうまくいく確率も上がるはず。




話す内容も大切ですが、答える時の相手の〝標準〟を観察して〝変化〟を感じてみてください。




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