先日させて頂いたコーチングの中で出てきた話。
日常の会話でもよく出てくるトピック。
適齢期でもあり、相手も結婚の意思を持ってることを確認済み、なんなら相手の両親とも仲良くしてる。
なのに、「なぜ言ってくれないの!?」彼女はムンクのように心で叫んでます。
なぜこのようなことがよく起こるのでしょうか?
その理由は。。
ほんとの理由は。。
「自分がどうしたいかわからない」
ということがほとんど。
「結婚したいに決まってるやん!」
そうですね。
そりゃそうです。
でも、ちょっと考えてみてください。
〝ただ結婚したい〟だけなら、相手に大きい影響力を与える方法(プレッシャーをかけるともいう。。)はあるはず。
●婚姻届にサインして目の前で聞いてみる
●じぶんの両親の前で結婚するかどうか聞いてみる
●子供ができたと言う(事実は別として)
etc..
もはや暴力的ですが(笑)
そして、バカバカしいと思うかもしれません。
ただ、この方法が「ないな〜」と思うのはなぜでしょう?
なぜ、そんな方法をあなたはとりたくないのでしょう??
🔴あなたなりの考え
ただ結婚したいだけなら、法律を犯さないかぎり何をしてもいいかもしれません。
ただ、そこにはあなたの考えがあるはずです。
●そんなことをしたら嫌われる
●相手の意思を大切にしたい
●ちゃんとプロポーズして欲しい
●男(女)らしくいきたい
etc..
色々でてきませんか?
めんどくさいと思いますが、何個か理由を考えてみてください。
そうすると、ただ「結婚したい」だけではないようですね。
そこには、あなたなりのエッセンスがあるはず。
人生観にも繋がるかもしれません。
そうして、あなたなりの考えが浮き彫りになってきたらどうする(行動or不行動)か考えてみましょう。
ひとつオススメの判断のポイントは「あとから考えて後悔しないor後悔の度合いが低い」と思われる方法を考えてみることです。
言い換えると、サイアクな結果(たとえば結婚できなくなったりすること)を先に想定して動くor動かないと決めること。
あのとき言っておけばよかった
なんであんなことをしたんだろう
みたいなことがないように、未来に自分をワープさせて考えてみるんです。
🔴相手に行動を求めるのは自分を苦しめる
なんでこんなことをわざわざ考えるのか?と言うと、
相手に◯◯して欲しい!
↓
でも、◯◯してくれない
↓
イライラする。
無力感を感じる
↓
そんな思いを抱えながら日常を生きる
は、ストレスフルだと思うし、結果に対して無力感が強くなって自己肯定感も持てないからです。
〝相手に◯◯して欲しい〟
には色んな手が打てます。
大切なのは、勇気を持って決断すること。
●彼の意思を最大限に尊重すると決断したから、もう悩むのをやめて遊ぼう
●なにもしなかったと後悔したくないから、彼に働きかけをしてみようと決断する
etc..
決断すると、それに対するアプローチは山ほど出てきます。
もし出てこないならほかの人に聞いてもいい。
相談していい答えが返ってこないのは、自分が決断できていないからということがほとんどです。
決断すれば、方法は人に聞いても構わないのです。
そして、どの方法をとるかもあなたの決断です。
そして、決断はあとで変えてもいい。
状況も人も変わりますから、それに合わせて変えるのは悪くないでしょ?
ただその都度、決断している感覚を持つことがいちばん大切です。
そうすると、スッキリ感は高まるしあなたのテンションも上がるかもしれません。
試してみてくださいね!
