皆さん、こんにちは。
RYUSHOの鈴木です。
早速で申し訳ございません。
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今回は欧州車によく見られる
金属モール白濁の磨き作業です！
これです。
そういえば金属モールの磨きって
ブログに掲載したこと無かったですね～
今回ご紹介するお車は
プジョー ＲＣＺ
ところで上記写真のようなモールを想像されました？
・・・・
実はそんなあまいもんじゃない・・・！（笑）
なぜなら・・・
このプジョーＲＣＺ・・・
こんなにモールがでっかいのです！汗
っというかモールとは呼べない代物ですが
正式には『アルミナルアーチ』
ＲＣＺの最大の特徴であるこの『アーチ』デザインは
他の車種にない唯一無二の斬新的なデザインとなります。
Ａピラーからアーチを描くこのデザインは
個人的には結構好きです・・・
し・か・し ながら・・・
なぜか新車から数年で白く白濁してくる。。
ご紹介遅れましたがブログを読んで頂き
常総市内からご来店頂きました！
（ありがとうございます）
近場で施工店を検索してみたところ
めっちゃ近くにあった！みたいな感じだそうです 笑
当社も遠方からはるばるご来店くださいますお客様も多い中
ここ最近、近場のお客様も増えてきて・・・感謝です！
こんな遠くからわざわざ来てくれました～
みたいなブログを以前書いたことありますが
遠方からご来店頂くお客様も非常にありがたいですが
せっかくお近くなのであればお気軽にご来店してほしいですね☆
さて、劣化の具合は・・・
う～ん・・・
うっ・・・
・・・・
ＴHE ・ 白濁 と言った感じでしょうか（失礼しました）
早速この状態を磨きで解消していきます。
専用の粗めコンパウンドで磨く為、ボディにはしっかりマスキング
・・・・
それでは磨いていきます！
・・・・
画像左側のみ磨きました！違いが分かりますね！
この調子で磨いてきますが
完了画像は最後に・・・
次にヘッドライト磨きをご紹介！
写真では比較的に綺麗に映りますが・・・
アップで見ると細かなキズと粗いキズのコラボレーション・・・
どうにかしようと手を加えたのが分かります。
マスキングから・・・
初期研磨
この初期の工程でがっつり磨く・・・というか削るの方が
正しいニュアンスかもしれません。
劣化したハードコートの除去作業ですが
個体により削り具合を変えています。
どういうことかというと
そもそも劣化したヘッドライトの研磨作業
一つとして同じコンデションはなく
微妙な調整は経験・知識からしっかり見極め作業していきます。
今回のプジョーＲＣＺは
表面のハードコート自体は劣化が進行していましたが
ハードコート剥離に時間をかけました。
マニュアル通りの仕上げではなく
そのコンデションに合わせ仕上げていきます。
とはいっても・・・製造メーカー等である程度の規則性は
ありますからそこは経験からくる先入観で予測を立てていきますね
このような作業ができない又は行わない場合は・・・
ご想像にお任せします。
劣化したハードコートを完全に除去しないと
早期の再劣化が招きますので
皆さん、ご注意下さい。
十数回の研磨のちに最終仕上げはコンパウンドで仕上げます。
・・・・
そして完成です！！
今回のメイン作業のアルミナルアーチ
分かりやいビフォーアフター画像
映り込みが違いますね！！
今回はありがとうございました！！
また今回研磨したモール部の再劣化を防ぐ
『プロテクションフィルム』もご案内させて頂きました！
施工後に硬化系ガラスコーティングを施工していますが
長期間の美観維持は厳しいと感じております。
現在のコンデションをキープするには
フィルム施工がベストの選択と思います。
今後共、宜しくお願いします！
最後まで読んで頂きありがとうございました！
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