昨日、朝気合を入れてチコの散歩に出掛けました。
江戸川の川原にはもうススキが風に揺れて、
晩秋の景色です。
チコも最近綺麗なリードのせいか散歩嫌いが無くなり
とても良い子です。昨日は何時もより長い散歩コース、
途中嫌がるチコをガンバレ、ガンバレと気合を入れて
江戸川土手を、急ぎ足、それは北総新柴又駅の本屋へ
このペースだと10時開店だな、読みはピタリ当たり女性
店員が開店したドアから出てきた。
私の目的は、文春を買う事です。
汗まみれでショボショボの目で女性店員に聞きました。
尾崎豊の「遺書」掲載してありますか?あります。
白いビニール袋を左手に、チコのリードを右手に帰宅しました。
汗まみれ、疲れ果てても何気に気合が、
亀有の事務所で、一人静かに、尾崎豊の「遺書」を読みました。
ジャーナリスト・加賀考英さんの、尾崎豊の「遺書」・・・
「さよなら私は夢見ます」・・・皆さん是非読んで下さい。
尾崎豊の、愛、苦悩、魂の叫び、死の恐怖、人間の弱さ、
まるで光のように駆け抜けた天才アーチストの全てがわかります。
余談ですが、
午前3時半、尾崎豊が狂気のごとく入りこんだ家の庭、千住柳原
「小峰」さんの貸しアパート一番奥に長女と妻と昔住んでいました。
入り口に、力と言う怖い大きな番犬がいて、夜中酔って帰って、
吼えられ、妻は寝ずに待っています。すいませんdesita。
人はどこかで繋がっているのかも知れませんね。