こんばんは。
ってか、もう寝ないといけないのに、、23時なのに・・・
この映画を観てしまいました、
いつも悪役ば~~~っかりなゲイリー・オールドマンさん主演、
いくつか賞も取った話題の映画、ってことで。
す~~~~ごい良かったです。俺的勝手なシロウト評価は★4.8
なんで「5」にしないんだろう、ってのは俺の場合、★5になる映画は
「何度も繰り返し観るようになる」が成せてる場合、でして、
世間での評価の仕方とはまた、かなり変わってるわけです。
※俺的★5は、トレーニング・デイ、アルマゲドン、二ツ星の料理人
ツインズ、キンダガードンコップ、インターステラー、エイリアン2、
パッセンジャー、スパイゲーム、ミッドナイト・ラン、
とかもっともっと沢山ありますが、どれも「何度も観るようになった映画」です。
もしこの映画も今後、何度も観るようになれば、その時は★5になります。
先ずは何よりも、ゲイリーさんの演技はもう「神業」っすね、、
悪役ばかりってのは、非常~~に「もったいない!!」とまた改めて思ったです。
で、
以降はネタバレ入りです。
映画始まってから中盤以降あたりまでは、ず~~っと展開は「押され続け」で
観てるほうでも「ガッカリ・・またガッカリ・・」が続く・・
でもラスト近くなっていきなり光!が差し込んだような展開が始まって、そしてラストは圧巻で主人公が「大逆転勝利!」となるような、そんな流れでした。
中盤まで重くかかってた雲が「いきなり消えて」晴れわたった!みたいな感。
すごい「名言」も結構出てきました。多くてちょっと覚えられないけども、
いつ今の時点で印象に残ってるのは、チャーチルの奥さんの言葉、
「人は、欠点があるから強くなれる。迷いがあるから賢くなれる。」ってやつ、
いやぁ~~~イカスことを言える女性だなぁ~~と、惚れ惚れしました。
さっすが、と。
そしてこの言葉は自分にあれこれ置き換えてみても「ほんとそうだぞなぁ。。」
とじみじみとも想ったです。
あとは思ったのが、
第二次大戦っていうと我々は太平洋戦争のことしか想いに登らないけど、
でも同じ時代の欧州はかなり「絶滅の危機」にまで至っていたのか、、、と
ベルギーもオランダも、フランスも降伏する・した状況で、イギリス軍も大打撃で
しかも今度はイギリス本土までナチスが来ちゃうんじゃないか、ってギリギリな時、
たった一人の男(実際は国王も国民もだけど)チャーチル首相が「徹底抗戦」を
志し大名演説をし、「彼は勇気や闘志を戦場に送り込んだ!」って言葉だったかなぁ、「彼」がイギリスを救った、って言い方はほんとそうなのだろうな、とか感心でした。
もしその時チャーチル首相が抗戦じゃなくナチスと和平交渉をしていたら、アメリカも参戦はせず、欧州はすっかり駄目になっていたのかもしれない、すごいギリギリな中で独りだけで戦ったって点で、スーパーヒーローだったのでしょう。
「センター」の∨サインのゲイリー・オールドマンさん、
この写真だけ観ると彼は「やったぜ!主役ゲットだぜ!!」と叫んでいるように見えるw
イギリスの議会や戦時内閣が舞台ってだけあって、登場するのはほとんどが男性ばかりでしたが、
両方のお二人女優さんたちも演技カッコよかったし美しかったです、
特に右のリリー・ジェームズさんと仰るのかな、この方は「紅一点!」だったせいもあって、すごい美しく思ったです^^
「これは観るべきだった!観てほんと良かった」と想える映画って少ないですが、
評価今時点で4.8だけど、この映画もその1つとなりました。
どのレビューサイトでも書いてあるとおり、ラストでのゲイリーさんの演説は圧巻です。「言葉の魔術師」「作文の名匠」って感じで、「心躍らせる歌声のような文章の数々」は、ちょっと「うっとり」もしたです。
観たのは「日本語音声で」でしたけど、ふと「これ、もとの英語はどんな文章なんだろうかな」も気になったけど、
俺はB型です。と~~ぜん「めんどくさい・・」から、調べないw
ってか、、、寝ないと、、です、、、
まったくいつも土曜日って2,3時間しか睡眠取れない、、
どゆことだぁ~~~!!