もう昨日の話ですが、BABYMETALのWORLD TOUR 2018 in JAPAN 幕張メッセの2日目に参戦しました。
テレビのニュースでも流れた⁉️通り、この直前にYUI-METALが正式に脱退してから、はじめての日本でのTOUR。
去年の12月のライブ当日にインフルエンザのためYUI-METALは欠場とアナウンスがあり、そこからずーっと表に出てこず、正式なアナウンスもないまま、アメリカから始まってヨーロッパを経由したWORLD TOURにも不在が続いていたので、もしかしたらこのまま‥とは思いながらも現実にならないことを願ってはいたが、ついぞ叶わなかった。
残ったSU-METALとMOA-METALを中心に据え、Chosen Sevenと名づけられた6〜7人のサポートダンサーで構成された、WORLD TOURと大体同じメンバーでライブは行われた。
開演時間の19時ピッタリに会場の照明が消えて、オープニングアクトのGalactic Empireのステージが始まった。
BABYMETALがオープニングアクトを設定したのは、初めてのことだと思う。
個人的にはどなた?なのだが、周りもだいたいそんな感じの様子。
『STAR WARS』のテーマ曲はじめ劇中の代表的な曲をひたすらメタリックに聴かせていたが、『STAR WARS』をのめり込んで見てない自分には響かなかった。
いつ終わるのかと思いながら45分が過ぎた頃、終了。そこから25分くらい待ってようやくBABYMETALのライブが始まった。
結果から言うと、ライブは10曲のみで、1時間キッチリで終了した。
あっという間というか、短い。
でも確かにライブは楽しかった。
SU-METALの遠くまでスーッとのびていく声は高く凛々しく、それがこの身に心地良い。途中一ヶ所か、声がひっくり返りかけたけど、それがライブ。
ただBABYMETALの2人とサポートダンサーのChosen Sevenがほとんど同じ格好だから、SU-METALは真ん中にいるから判るけど、MOA-METALは見つけづらかった。
しかも今回はメイクからしてかわいさを追求しておらず、アーティスティックさを追ったのか。その姿は『ホモジェニック』のビョークを思い出させた。
1曲めの『Distortion』に続いての『ギミチョコ』で、MOA-METALがひとりで「ズキュン!ドキュン!」とYUI-METALの分まで二役こなしていた姿には泣けた.°(ಗдಗ。)°.
全体を通じて、ステージ上の8人?がシンクロするダンスは圧巻ではあるが、正直BABYMETALの3人と神バンドいう最小限の人数で、やもすれば広すぎるステージ上でギリギリの緊張感の中でのライブの方が、自分には刺激的で楽しかった。
今回は神バンドのソロもなく、ステージ上に人員が増えたためか、以前のような一体感というかチーム感は薄まったように感じた。
3人の絶妙なバランスの上で成り立っていたBABYMETALの完璧とも言えるライブから得ていた充実感と、今日の新体制でのライブを比して、同等の満足度や充実感を得られるかといえば、それは無茶であり無理があろう。
BABYMETALはいままた模索の段階に進んだのかもしれない。個人的にはそう思いたい。
今回のライブ(特にメンバー構成)はひとつの正解のカタチかもしれないが、もっと良い正解、いやベストな解答がまだあると思う。
現在のスタイルをそのまま続けるのではなく、思考に検討を重ねて、次のBABYMETALのカタチを作ってもらいたい。
自分としては、ステージの上は現在のBABYMETALと神バンドだけでいいとは思った。
そしてその模索としてなら、今日のBABYMETALのライブが1時間で終了したことも受け入れたい。
変な外タレをマネして、1時間で終わらせることに執着したのではないことを願う。
実際、約1万円のチケットで10曲で1時間という今日のライブの質を考えたら、高いなと思う。
BABYMETALはいま、何度目かの分岐点にいるのかもしれない。
東京ドームがピークだったねと言われるのか、それともここからまた飛躍するのか。
ただそのためには、3人から2人になったことで、メンバーだけではなく周囲のスタッフも含めて、さらなる研鑽が必要になることだろう。
‥‥なんか長々と書いた結果、評論的になっちゃったな。