電子機器メーカーのKORG(コルグ)社の新機種。
FM音源を搭載した デジタルシンセ volca-fm を発売しました。
価格は13,000円との事です。

っで、 
FM(Frequency Modulation=周波数変調)音源方式とは?。

80年代前半のアナログシンセの時代が終わり、
1983年にYAMAHA社はDX-7というデジタルシンセを発売。

そう、
それは衝撃的な出来事だったのです。

その仕組みは、
純粋無垢で基本的で迫力のないサイン波音源に、
超高速ビブラートをかけ、
キラキラとした金属音に変化加工させるというものですよ。

っで、駅のプラットホームの発車メロディも、早歩き程度のテンポ値110の、音色は和の和む京都の水琴窟の、FM音源なんですよ。

っで、
マニュピレーターとは?

ポップス音楽の中で生楽器以外の音を作る人達の事?

生楽器とは、エレキギターとかドラムスとかピアノとかサックスとか、そうボーカルも含みますが、

それ以外の電子音を操る方々が「マニピュレーター」という職業です。

かつてはコンピュータープログラマーと言われて珍しい存在でしたが、
今では、素人の方も含め大勢いますね(笑)

簡単に言えば、
コンピューターを駆使し電子音や打ち込み音楽を担当。
今風の売れる音源の提供とかなんかもしますよ。



ローランド JD-Xi

アナログシンセの音はこんな感じ。
どう文字で表現していいのか悩みますが、
ノイズ音源からフィルターで引算されている雰囲気がわかりますか?




おまけでFM音源講座




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巨大な機械の中をボールが巡って音楽を奏でる楽器

その名も「木製マーブルマシン ( Wintergatan Marble Machine) 」

2000個のローリングボールと、3000個の木製パーツで作られてます。

なんとその製作期間が約14ヶ月。
かなり苦労したのですね。

その仕組みは、
人力の手回しハンドルからベルトドライブ・フライホイールに力が伝わり、

本体中央にある2つのメインホイールや、ボールをスロットへ運ぶコンベアが駆動。

そのボールが転がって、ビブラフォン、ドラムセット、ベースギターを見事なタイミングで演奏していきます。

楽器から奏でられた音とマシン動作音はマイク通してミキサーに送られ、
最終的には DAW の Logic Pro でレコーディングされ調整されます。

なかなか面白いですね。


↑●いろはすの、わさび風味
エープリルフールのネタらしいですが、意外といける感じがします(笑)



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