ブラジルの曲④ 「ジャスサンバ」の世界へようこそ

↑●TENORIO JR. - FIM DE SEMANA EM ELDORADO

↑●Tenorio Jr. - Nebulosa

ブラジルの地元ミュージシャン発信の、
モダンジャズの即興性と、サンバのリズム感と、ボサノバのグルーヴ感が見事に融合した、
６０年代の音楽ムーブメント。

それが「ジャズサンバ」です。

５０年代の終わりにボサノヴァが誕生してから、
フュージョンやロックの時代が到来するまでの、
わずかな期間だけ数々の名曲が誕生しました。

っで、上記のアーティスト、
Tenório Jr.と書いてテノーリオ・ジュニオールと読みます。
伝説的なピアニストなんですよ。

ところでサンバ音楽の特徴は、
二拍子で、複数の打楽器で、シンコペーション、歌はユニゾン、なのです。

↑●Manfredo Fest Trio - Quem é Homem Não Chora
冒頭のベースのアルコ（弓弾き）から、なだれ込むようにグルーヴするイントロへ。

↑●Edison Machado e Samba Novo - Coisa No.1
ボッサ・トレスの活動で有名なドラマー、エヂソン・マシャードのリーダー作。
ビッグバンドサウンドがかっこいい。
ピアノはテノーリオ・ジュニオール。

↑●Rio Trio 65 - Meu Fraco é Café Forte
エヂソン・マシャード（dr）、ドン・サルヴァドール（p）、セルヒオ・バホーゾ（b）、
まさにジャズ・ボサ黄金期を支えた鉄壁の3人からなるハード・ジャズ・ボサ・トリオ。

↑●Bossa Tres - Sambete No 4
ブラジルを代表するピアニストの一人、ルイス・カルロス・ヴィーニャス率いるジャズサンバを象徴するグループ。
ベースにセバスチアン・ネト、ドラムスにエヂソン・マシャードという鉄壁の布陣。

↑●Milton Banana Trio - Amazonas
ジャズサンバのドラム奏法を発明したといわれる男、ミルトン・バナナ。
彼はボサノヴァをアメリカや世界に知らしめた超重要アルバム「ゲッツ／ジルベルト」にも参加してます。

↑●Trio Bonavita - Ponteio
フランスで活躍したアレックス・ボナヴィタ率いるトリオ・ボナヴィタ。
これはエドゥ・ロボの名曲の演奏。

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■以下、とってもハッピーにさせてくれる「ラララ・サンバ曲」です。

↑●Quintetto X - C'è più samba

クインテット・エックスは
ニコラ・コンテがプロデュースする女性シンガー ROSALIA DE SOUZA が在籍したグループ。
5人編成のバンドで、ピアノやフェンダーローズ、フルート、ビブラフォンなどをちりばめたスタイリッシュなボッサ・サウンドです。
この手の曲、ハマるとハマります。

↑●Alicja Majewska -Ksiezycowe dziewczyny
細かく刻まれるリズムと女性コーラスが絶品です。

↑●Arlindo Cruz - O Show Tem Que Continuar

アルリンド・クルスのパゴージ（少人数でやる気楽なサンバ・セッション）でライブセッション。
切なすぎるラララコーラスが胸を締め付けます。
っで曲名の意味は「ショーを続けなければいけない」だそうです。

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■■以下、別話題です

↑カナダで放送されている日産のSUV、ローグのCMです。

このCMの主人公の男は子供の頃からバナナの皮にトラウマを持っています。
そんな彼が日産ローグでドライブしていると、目の前に突然大量のバナナが！
果たして彼は今度こそトラウマを克服できる？

↑スウェーデンのファッションブランド、H&MのCMが公開されました。

今回のCMはブラジル出身のスーパーモデル、ジゼル・ブンチェンがプロデュースした水着のCM。

っでCMソングは世界的人気を誇るフランス人DJ、ボブ・サンクラーとコラボ。
ブロンディのカバーの「ハート・オブ・グラス (ラジオ・エディット)」ですね。

■・・・・ＹＯＵＴＵＢＥ仮置き場・・

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■Yahooやグーグルで
「綾瀬はるか　セカチュー」
「セカチュー」
と検索ワードを入れると、
筆頭でこのブログにヒットするみたいです(笑)

大丈夫なんでしょうか(爆)？
（かなりヤバいよね）
関係者の方々にはホントにご迷惑？をおかけしております(笑)