ブラジルの曲③　リオ発のお洒落な音楽「ショーロ」

↑●グループ名：エポカ・ヂ・オウロ

↑●名曲、カリオカの夜。

↑●美人3姉妹ユニットによる「チコチコ」の演奏

↑●ブラジルがアルゼンチンとのサッカーの試合に「1対0」で勝利した記念に作られた曲。

■今回はショーロの話題。

最近のオシャレなお店のＢＧＭはショーロが流行りの様ですよ。

ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで19世紀半ばに生まれたインストルメンタル音楽のショーロ。

それは甘美なメロディ、時にはアクロバティックな音楽。
っで一言で言えばヨーロッパとアフリカの文化が交じり合った曲でしょうか。
そしてブラジルの歴史が詰まった音楽です。

楽器の構成は、
管楽器、バンドリン、カバキーニョ、ギター、パンデイロ、の編成が基本となります。
（他の楽器として、アコーディオンやサックスやピアノも使われます。）

↑バンドリン (Bandolim)
主にソロを弾くショーロの花形楽器でマンドリンとチューニングは同じです。

↑カバキーニョ (Cavaquinho)
鉄弦の４弦楽器。ソロをとったり、コードをかき鳴らす感じです。

↑７玄ギター
動きのあるベースラインを担当します。

↑ギター
ナイロン弦のクラシックギターが使われるます。コードを担当です。

↑フルート (Flauta)
メロディを担当します。

↑パンデイロ (Pandeiro)
タンバリンに似ているが音は全く異なるブラジル音楽に欠かせないリズム楽器です。

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↑●ところで打楽器のパンデイロとは

サンバやボサノバ、ショーロなどで用いられるブラジル風タンバリンの事です。

っで、
皮の張力を変化させて音の高さを変えることができ、高・中・低音の３種類を持つことにより様々なリズムの表現が可能なのです。

そして、
オープンショットやミュート奏法などを組合わせ表現します。

つまり見た目はタンバリンですが、音はドラムの音なのですね。

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（以下、別話題で、軽快なブラジリアン・グルーヴな音楽）

実はブラジルにはサンバだけでなく、米国や英国や日本並みに、すてきなポップス音楽がたくさん存在します。
また次回以降も機会がありましたら、自分の好きなＭＰＢ（ブラジル・ポピュラー・ミュージック）やボサノバの事を書く予定です。

↑●ジャヴァン　曲名：サムライ
これぞブラジル人のハーモニー感覚とリズム感覚、そしてブラジル人の声といった感じです。
ソウル、レゲエ、ロック、ファンクを消化したブラジル音楽の結晶。
ジャヴァンの世界的スターの位置を決定付けた曲。

↑●ブラジル人がもっとも好きな曲、カリニョーゾ。
しっとりした味わい深い超名曲。

↑●エミリオ・サンチアゴ - Bananeira
野性味あふれる歌声。
超ファンキービートを刻むドラムブレイクから始まる。

↑●グループ名：テカ＆ヒカルド
ブラジル出身でブラジル、フランス両国で活躍した男女デュオ。
アコースティック・ギターやパーカッションの音が気持ちいい。

↑●グループ名：マルコス・ヴァーリ
甘くてコクのある声のマルコス・ヴァーリと、
透明感ある可愛い声の妻アナマリアとのデュエットは最高。

↑●最後にジルベルト夫妻の「イパネマの娘」。
雰囲気は、これ以上ないっていうくらい落ち着いたとてもお洒落な音楽ですよね。

・・・・ＹＯＵＴＵＢＥ仮置き場・・

↑曲はクラフトワークのコンピュータラブ。
映像はコンピューターの歴史の様子です。

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■Yahooやグーグルで
「綾瀬はるか　セカチュー」
「セカチュー」
と検索ワードを入れると、
筆頭でこのブログにヒットするみたいです(笑)

大丈夫なんでしょうか(爆)？
（かなりヤバいよね）
関係者の方々にはホントにご迷惑？をおかけしております(笑)