↑シュトック・ハウゼン

坂本龍一の「スコラ 音楽の学校」の次回(1月16日)は、
フランスのピエール・シェフェール氏のミュージックコンクレートの事や、
ドイツのスタジオでシュトック・ハウゼン氏が作った電子音楽について紹介する模様です。

(毎週木曜夜23時25分から NHK-Eテレ)

シュトック・ハウゼンは前衛音楽の方ですね。
例えば純真な子供がエンピツを机に叩き始めて音楽に目覚めて、子供の知恵の成長と共に工夫して叩き方を変えたり並べ変えたりして、組み合わせを作る。
そういった音の探求が前衛音楽の発生です。
そこに芸術性や方法論があれば新しい開拓の境地があるわけで、その後のプログレッシブなロックアーティストに影響を与えたわけです。

典型的なセリエリズムに基づく「点の音楽」「群の音楽」「モメント形式」
そしてメロディー的な要素とセリエリズムの統合を図った「フォルメル技法」へと作曲技法を発展。
また世界で最初の電子音楽を作曲し生演奏を電気的に変調させるライヴ・エレクトロニクス作品も手掛けたりもしました。


また、
その日の放送内でのワークショップでは、いわゆる6ミリテープの録音と編集作業をするみたいで、いわゆるオープンリールテープのキリバリ作業の実演です。
僕にとっては懐かしい作業ですよね(笑)。

さて、次次回(1月23日)のスコラ音楽の学校では、
1960年代以降の音楽シーンに大きな影響を与えたシンセサイザーの誕生と、その後の電子楽器の進化を講義。
MOOGシンセの原理や、坂本龍一さんと松武秀樹さんとでライブセッションをする、知っているかたにはたまらない内容ですね。
テクノサウンドがありふれた今の時にシンセサイザーなんて言葉は死語になりつつあるけど、当時は電子楽器で音楽を作る事はかなり奇抜ですごい出来事だったのですよ。


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2013年12月31日夜に行われた第64回NHK紅白歌合戦の紅組司会者の綾瀬はるかさん(28)の素敵な出来事をまとめてみました(笑)。

同じ事務所の先輩・和田アキ子さんも心配していた通り、様々な出来事がありましたね。

リハ中に「生放送だから間に合わない時はすっ飛ばしていいんですか?」と聞いてきたあたりからヤバかったみたいです。

リハの段階からミスを連発。
・「紅組」を「紅白」と言う。
・「賛成カワイイ」を「絶賛カワイイ」と言う。
・「ジョニーへの伝言」を「遺言」と言う。
・「おもてなし」を右からではなく左からする。
・紅白のボールを投げるシーンで北島三郎さんの頭をかすめてしまう。

っという事で本番に突入です。

・「NHKホールが生きているみたいです」とナゾの発言からスタート。

・紅組トップバッターの浜崎あゆみさんの曲の紹介が「はい・はい・」で台本を忘れてる。

・NMBの「エヌエムビー」が上手く言えない。

・伍代夏子さんの歌の前に、夫の杉良太郎さんへ「杉さんいかがですか?」と問いかけおかしな対応となる。

・藤あや子さんの曲名「紅い糸」を言うタイミングが早過ぎた。

・美輪明宏さんのアドリブの外国語の応答に上手く対応が出来ずにスルーカットする。

・天童よしみさんの楽曲名を忘れている。

・自分の出番の「花は咲く」を歌う時に大号泣(スタッフや事務所や関係者は全員がヤバいと思ったはず)

・しかも綾瀬はるかさんが号泣した為に番組のシャクが変わってしまい鉄拳さんのパラパラ漫画のネタがすっ飛ぶ(サブのタイムキーパーさんは焦ったろうね)

・ももクロのド派手な衣装に対する感想が「すごいですねー」の一言で終わってしまう。

・aikoさんの曲の紹介時に「aikoさんでモモ?」っとナゾの一言で曲を紹介してしまう。

・審査員の官九郎さんの受け答え「宮藤官九郎さんどうですか?」「楽しいです」「良かったです」っと返答が小学生並。

・和田アキ子さんの曲の紹介で秋元康さんが込めたメッセージが言えずにすっ飛ぶ。

・陸前高田が上手く言えず「陸前タカタカ」となる。

・きゃりーぱみゅぱみゅは上手く言えて客席から大拍手がおきる。

・AKBに対するコメント「キラキラしてますね、衣装が・・」っと衣装だけを褒める。

・しかも綾瀬さんのドリス ヴァン ノッテンの衣装もすごすぎる。

・審査員の阿川佐和子さんからの突っ込み「綾瀬さんの絶妙な間が素晴らしい」と言われてしまう。

・今でしょの林先生から「ちょっとドキドキするところがありましたね」と言われてしまう。

・オアシズ大久保さんから「司会交代してあげようか?」と言われてしまう。

・カンペを見るためカメラ目線が外れるので視聴者が常に非常に不安になる。

・放送終了後に初の司会者の自己採点を60点と微妙な点数をつけてきた。

っとまぁ突っ込みところ満載だったけど、ファンや視聴者からは大絶賛の紅白歌合戦の楽しいショーでしたね。


っで、以下、過去の綾瀬さんの天然ボケの変遷より。

・ホリプロスカウトキャラバンで特技を披露する場面では学校で流行っていたウサギのまねをした。(なにもスカウトキャラバンでやらないでしょ)

・木村拓哉さんに「キムちゃん、ハモろうよ!」ともちかけ、木村さんが苦笑いする中「ミルキィ~はママの味~」と一人で熱唱した。

・「子供は何人欲しいですか?」という質問に対し「子供は二人欲しい、男、男、女で」。

・「父親との思い出は?」という質問に対して「行ってらっしゃいと見送ったら、父の運転する車に足をひかれたんです。それが思い出。」

・大阪城を目の前にして「きれいなお寺。あ、神社だ!言い間違えた~」

・「趣味は何」と聞かれ「飲・食・睡・眠」(飲と食までは分かるけど睡眠はひとつの言葉でしょ)

・ニュージーランドでスパイに間違えられ1日拘束されたことがある。

・旅番組で料理の味を聞いたら他局なのに「星3つです」と答える。

・虫が嫌いな理由を聞かれて「パリッとしているから」と答える。

・切符を買おうとしてお札を入れようとしてもなかなか入らないのでよく見たらお釣りの出口のとこにお札を入れていた。

・嵐の番組で料理を披露した際に初めて作る料理で失敗気味になってきて途中からテキトーに作り始めた。

・美術の成績が10だったと言い張る本人。でも嵐の番組で描いた画の子ライオンは足が6本ある奇妙な生物になった。

・中学校の頃に学年で一番脚が速かったというが100mは何秒くらいだったんですか?という質問に7秒と答えた。

・バレェ教室には毛玉だらけのショートパンツで行っている事を暴露する。

・映画の収録の空き時間に岡田将生さんと囲碁を使ってオセロをやろうと言いだしたがひっくり返す瞬間に両面が同じ色だと気づく。

・俳優のベンガルさんにハーフですか?と真面目にたずねる。

・曇り空の昼間に太陽を見て「今日は満月ですね」と言う。

・「夜冷えしないように気をつけます」と意味がわからい事を言う。(寝冷え?)

・映画舞台あいさつにて「楽しい映画になりにきました」と意味不明な事を言う。

・映画舞台挨拶にて「最後まで楽しんで帰って来てください」と意味不明な事を言う。

っという感じですが、これからもこれからも、もっと楽しませて下さいね。




↑綾瀬はるかさんの号泣きで歌がヤバい時は、
和田アキ子さんとキムタクさんとで歌のバックアップでひかえる感じ・。


↑綾瀬はるかさんへのカンペはこんな感じ
(右後ろの電光掲示板がカンペ)
ってか、こんなんじゃ綾瀬さんも読みずらいだろ
しかもカンペなんて箇条書きが一番わかりやすいんだよ
アホなNHKスタッフの奴ら


前回の堀北真希さんの紅組司会
今思うとミスもなく安定してたけど、話題にもならず面白さにも欠けていたかも?





↑綾瀬さんの歌の声質ってきれいなんだよね
もっと歌手としても売り出しても良い感じなんだけど。

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