こんにちは★Lifeです。

 

受験戦争を戦い終えた子供はと言いますと、学校の宿題に取り組みながら、趣味にすっかり没頭している毎日です。勉強習慣だけは無くさないように、入学式を迎えることを目標にしています(^^)/。

 

今日は受験勉強とは切っても切れないもの、テスト(模試)について振り返りたいなと思います。

 

年毎のテストの分量ですが、大手塾に通われていれば、4年生は科目ごとの毎週のテストと月の定例テスト、5年生もほぼ同じ、6年生になると志望校判定テストが増え、最後の半年から特に一か月くらいは毎日何種類ものテストラッシュが続きます。最後のテストラッシュ尋常じゃないです(;^ω^)。

 

さて、このテスト。“偏差値”という中学受験における絶対的な“モノサシ”を使って、志望校と子供との距離感を測ることのできる大切なイベントであります。結果は、もちろん良いに越したことはない。

 

ただ、わたしが振り返って大事だと思うこと、それは、「総合的に良いか悪いか?!」というよりも、「単元別、問題別に良いか悪いか?!を把握する」ということ。

 

例えば、偏差値が65でA判定がとれたとしても、問題別に見れば改善しなければいけない問題があります。また、偏差値が58でC判定だったとしても、苦手だった単元が改善されている場合もあるんです。

 

5年生の終わりまでは、この「単元別、問題別に良いか悪いか」を意識する。改善するべきポイントを把握して、愚直にやり直しをしていれば、まず問題ないです。つまりは、苦手分野をなくすという勉強法が良いと思っています。総花的なテストで悪い結果にいくら落ち込んでもあまり意味がないと、、、あとで分かりました(;^ω^)。それよりも苦手な分野や問題を把握するためにテストを活かし、弱点をなくすことにできる限り力を注げばOK!(^^♪。

 

6年生になると志望校別の勉強がはじまります。傾向と対策とは受験のためにあるような言葉で、学校別の傾向はかなり違います。最難関中学の中でも全校違います。これは優秀な生徒の獲得方針、また、どのような能力の子が欲しいかという学校の要望が大きく影響しています。問題を見れば、どのような子が欲しいかということが分かるようになると思います。それくらい問題に出ています。なので、6年生以降は志望校の傾向を踏まえて強みを伸ばす学習に転換することをおススメします。どこかで歯車がカチッと合う感覚で成績が一気に伸びるのを期待します。

 

親は段階的な分かりやすい右肩上がりの成長を望みますが、あまりそういうお子さんはわたしは見たことがありません(;^ω^)。そんな親孝行なお子さんがいらっしゃれば、ホント、羨ましいすぎます(;^ω^)。

 

むしろ、よく見たパターンは、最後の最後に“エビぞり”のような形で成績が伸びるお子さんが多かったと思います。ちなみにうちの子供もそうでした(^_^;)。。。最後までヒヤヒヤしますけどね、、、意外と、それが現実です(^_^;)。どんな世界でも実は成長の仕方はグラフのような形が多いって知ってました?!難しい言葉では閾値(しきいち)とかティッピングポイントというようですが、ある時突然伸びる境目のことを指す言葉のようです。

 

塾の先生は、最後の3ヶ月で“覚醒”する子がけっこういると仰っていましたから、塾の先生の実感としても間違いないです☆彡

 

 

成長は“直線”ではなく“曲線”。

 

じっくりと最後の最後まで、最後の日まで、本当に最後の1時間、1分、1秒まで信じてあげてください。

 

本当に、、、、、、、、、、、伸びます!よ!!(*^-^*)

 

☆彡 受験勉強中のみなさまへ ☆彡

中学受験は本当に大変だと思いますが、親子で共に頑張ってくださいね!

そして、お子さんの無限の力を、信じてあげて下さい!!

最後の最後まであきらめずにやれば、必ず良い結果になるはずです。

心より、応援してます(*^-^*)V ☆彡