おはようございます、★Lifeです。
今日は、少し悩まれている方々、、、モチベーションが今一歩上がらない、、成績も停滞気味、、マンネリ、、、この先どうなるのかしら?!、、、この子大丈夫かなぁなど、思われている親御さんに少しでも参考になれば(*^-^*)。
「本番の試験に合格する」という大目標に向けて、日々、模擬試験などを小さな目標にしながら、成績が上がった、下がったと一喜一憂している方も多いかと思います。
「一喜一憂しなくていいよ」と周りに言われても、してしまいますよね(^_^;。。。「それだけ親子、真剣なんだ!」と心の中で言い返したり、小さなイライラを日々募らせたり。うちでもそれはありました。
振り返ると、「一喜一憂することは悪いことではなかった」と思います。良い時は喜ぶし、悪い時は落ち込む。そんなの当たり前です、だって人間だもの( ´艸`)。
ただ、わたしは、それを親子“同じ目線”でやるのがいいと思いました。
一緒に喜び、一緒に悲しむ。
普段の勉強を親子で細かく共有していて、子供の本当の努力を親が感じている場合に、自然とそんな気持ちになります。
具体的に少し思い出して書いてみます。
【わたし】
・「前にできなかったこの問題とこの問題ができた分、今回は偏差値伸びたねぇ!良かったね!!」
・「このちょっと苦手な単元、何度も練習しているから(1)はできるようになったねぇ。(2)(3)はまだ難しいよね。でもこことれれば、より点数上がるのは間違いないね!」
・「計算ミスが多かったね、最近、毎日の計算ができてない日もあるもんね。今週も水・木できなかったもんね。やっぱり計算は生き物だから、毎日やらないともったいないよね。ちゃんとやらなきゃだめだよ!笑」
・「この記述問題の今回の採点厳しいよね。このワード入って、この流れで書いていたら、最低○点はもらえるはずだけどね。ちょっと悔しいよね!、てか腹も立つよね!!」
という感じの会話をしていました。5年生の後半以降、特に6年生になってからはより詳しい会話だったと思います。
子供も、中学受験の後半になればなるほど、よく話してくれたと思います。
【こども】
・「偏差値はそれほど伸びなかったけど、この問題がテストで出来たのは本当に嬉しい。やっぱり作図が本当に大事だと思った。でも、その分、計算ミスでとらないとけない問題のこれとこれを落としてしまったのは本当に情けないと思う。だから僕、自分のミスだけを集めたノートを作ろうと思うんだ」
・「記述問題でお母さんと一緒に練習したやり方を選択問題にも応用してみようと思ってやってみたんだ。でも、うまくいかなかった。なんでかっていうと・・・・・・だった。だから、記述と選択のやり方を分けて、選択問題は、あの○○先生が言ってたやり方で次はやってみとうよ思うよ」
という感じで話してくれたことを思い出しています・・・・。
こんなに偉そうなことを言っておりますが、うちでも当初、うまくいかなかった時期もありました。
特に悪かったときは、立場的に親が一方的にマウントをとり、エゴを子供に押し付けて、気持ちよくなっている。良かったときも、できなかったところにばかり目を向けてしまう。あと、良いところを褒めればいいってもんでもないんですよね。
「もっとできたんじゃないかなぁ?」
「今回は調子悪かっただけだね!」
「凄い凄い!この調子で頑張ろうね!」 などなど、、、、。
子供からすると、、、なんも「分かってないくせに・・・・」だと思います。
「もっとできたんじゃないかなぁ?」 →どの問題?
「今回は調子悪かっただけだね!」 →どんな調子?
「凄い凄い!この調子で頑張ろうね!」 →何が凄い?
全部、月並みな言葉だし、子供は常々、親のことを本当によく見ているので、薄っぺらい、うわべだけの会話なんてお見通しだと思います。
まあ、頭ごなしに怒るという禁断の技だけを避ければ、簡単な誉め言葉でも𠮟り言葉でも構わずにスイスイ勉強をすすめられる自立されたお子さんもたまにいます(^_^;)。そんな親子さんはどうぞそのままおすすめくださいませ。悪しからずm(__)m。
わたしが思うのは、モチベーションを維持し、中学受験を最後までやりきることができるかどうかは、“親子の信頼関係”に関わっていると思います。
成績の良い悪いに関係なく、中学受験を突然辞めてしまう親子を、たくさん見ました。成績トップレベルのお子さんでも6年生に受験を辞めてしまう家庭も少なくはありません。突然、紐のきれたタコのように、、、子供の気持ちはもう戻ってこない。。。。おどすつもりはありません、本当にある話ですし、、、、うちも、明日は我が身という気持ちで日々やっていました。
親は子に育てられると思います。わたしもこの中学受験を通じて、子供にたくさん育てられました。親子は写し鏡。なので、中学受験については親子は対等、運命共同体です☆彡。
日々の会話を大切にして、中学受験を思う存分、喜怒哀楽してください。
同じ目線で、できるだけ“具体的”な会話で喜怒哀楽できたら、けっこう気持ち良いですよ(*^-^*)v。
☆彡 受験勉強中のみなさまへ ☆彡
中学受験は本当に大変だと思いますが、親子で共に頑張ってくださいね!
そして、お子さんの無限の力を、信じてあげて下さい!!
最後の最後まであきらめずにやれば、必ず良い結果になるはずです。
心より、応援してます(*^-^*)V ☆彡
