忍耐は成功への鍵なり | dragonkazuのブログ

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金剛禅総本山少林寺八尾高美道院

今日は少林寺拳法つまり武道を通じどう社会に立ち向かっていくかを書いてみました。

忍耐は成功への鍵なり心を磨け これは私の座右の目



揺るぎない日本の伝統武士道精神を身につけ

人生社会の荒波や苦難を乗り越えていけ。

きみの思いを勇気にかえる。

優しい気持ちがあっても勇気がなかったら

一歩を踏み出すことができません。

また、力があっても優しさが伴わなければ

暴力になってしまします。

少林寺拳法は思いやりと勇気の両方をもち行動

できることを目的とした人づくりの武道です。

嫌なことや誰かがいじめられていたり

困難に遭遇しているとき『やめろ』といえない者

が増えています。


見て見ぬふりのいわゆるへたれ(逃げ腰、弱者、臆病)

になっていませんか。

人生何事にも積極的に勇気をもって

自分や他人をまもるタイプと


何事にも逃げ回りながら

自分を守っているタイプがります。


もちろん謙虚さは必要ですが積極的に

勇気があるタイプになりたいですね。


日本は15年連続年間35000人が自殺する

弱い国になっています。


豊かな反面打たれ弱い国になっています。

小中高校生でも1000人近くがここ数年で自殺しています。


さらに物騒な世の中で誘拐や神戸では少女殺傷事件など

危険なことが多発しています。

弱いものをいたわる精神も失われたのか?


猛勉強し高校大学に入学しても中退者が増加 

また猛勉強、猛練習しても

就職後3年で離職率(高卒40%大卒32%)

と激増しています。

社会にでても荒波にのまれ挫折する。

すぐあきらめる。耐えることをしない。


生き抜く精神力が、単なる勉強、スポーツでは繋がっていない。


少年、中学、高校、大学生活において

少林寺拳法の護身の技術と教えと

武士道精神を身に着け人生社会を強く

忍耐は成功への鍵なり』の精神

を叩き込んでほしいと思います。


野球やサッカー、バスケなどの球技のほどの

楽しさは少ないかもしれませんが

自分自身が強くなる実感を感じることは

これ以上にない喜びと勇気に繋がります。

そしていざという時の

社会の困難や荒波が襲ってきたときの

最大の心の武器、勇気が自らの

生きる道を切り開いてくれることとおもいます。