OasisCampaign オアシス運動のすすめ内容 | dragonkazuのブログ

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金剛禅総本山少林寺八尾高美道院

Oasis campaign 2


OasisCampaign オアシス運動のすすめ内容


八尾高美道院「オアシス運動」展開の実施 3h)

 八尾高美道院龍成道場では「オアシス運動」(あいさつ運動)について理解を深め、実践活動を大きく広げるために作品(ポスター)を募集します。 作品のテーマは、「オアシス運動」です。



1 「オアシス運動」とは

 「オアシス運動」は、

  私たちの社会生活にとって基本となる4つのあいさつ、

1「オハヨウゴザイマス」「コンニチワ」「コンバンワ」

2「アリガトウゴザイマス」

3「シツレイシマシタ」

4「スミマセンデシタ」

をみんなが進んで交わし合うことにより、少しでも明るい世の中にしていこうという運動です

オアシス運動

「めざせ!挨拶日本一道場!」をスローガンに

挨拶運動に取り組んでいきます。

 めんどくさかったり、恥ずかしがったり、はにかんだり、照れたりしてなかなか挨拶ができないではすまされません。素直にこれを言える広い心を養って欲しいと思っています。挨拶は信頼関係のバロメーターです。道場だけでなく学校、地域の大人から子どもまで挨拶を交わし、地域の道場としても親しまれましょう。まずは家庭、家族からはじめ道場でさらに強化します。「オアシスあいさつ運動」について法話していきます。「おはようございます」「コンニチワ」「コンバンワ」「ありがとうございます」「失礼しました」「すみません」さらに、「いただきます」「ごちそうさまでした」「行ってきます」「ただいま」「お帰りなさい」「お休みなさい」などのあいさつを自分から積極的にしていきましょう。

あいさつは私たちを取り巻く人間関係の扉を開くカギです

あいさつをする時に目を合わせます。

人間関係や友達、拳士、砂漠のオアシスのように潤わせてくれます。

自分から声をかけることは、勇気が必要です。でも、自分から声をかけることにより少しずつ

心が強くなり、弱い自分から勇気ある自分に成長できます

昔から日本人は、外で人に出会ったり、すれ違ったりしたときは、だれにでも(たとえ見知らぬ人にでも)、朝は「おはよう」、昼は「こんにちは」・・・と挨拶をしてきました。率先して挨拶をすることが、日本人の一般的な礼儀とされ、逆に、挨拶ができない人は恥とされ、一人前とはみなされませんでした。

「おはよう」や「こんにちは」の語源を紐解くと、興味深い記述に出会います。「おはよう」は

お早くから、ごくろうさまでございます」の略、「こんにちは」は「今日は、ご機嫌いかがですか」の略。「おはよう」や「こんにちは」は、出会った人に敬意を表し、体調や心境を気遣う「ねぎらい」や「気遣い」の言葉、いわば対人関係の潤滑油の働きをする言葉といえます。

だから、だれにでも(たとえ見知らぬ人にでも)、「ねぎらい」や「気遣い」の挨拶をすることが

一般的な礼儀とされ、出来ない人は一人前とみなされなかったそうです。

ところが、関係者から最近、「子どもたちが挨拶をしない」とのご指摘を受けることが、ありました。また、指導員からも「以前より、挨拶が活発でない」との意見がありました。

PTA(会長時)でも上がっていましただが、めんどくさかったり、はにかんだり照れたりしてなかなか挨拶ができないようです。また、防犯のため?知らない人から「おはよう」とか「行ってらっしゃい」とか声かけられても、

最近では防犯安全上で『いかのおすし』=(いかない:のらない:おお声を出す。しらせる)の警視庁防犯標語でもあるように、世の中には良からぬことを考えてる変な人がたくさんいる、人を簡単に信用しちゃダメだと・・いう風潮もあります。

挨拶するのは社会の中で大切なことだと本当は分かってるんだけど、僕たち私たちはできるだけこうして他人との接触を避けるのが自分の身を守る手段なんだ。・・・とここまで理解できてる子供なら防犯のため挨拶を外ではしないという事情もわかりますが、学校で挨拶できない子のほとんどは単に家庭で躾されていないだけだそうです。

ニュースで子供が被害者になった事件を目にして、「いつも挨拶してくれる人懐こい子だったのに」とあったり、もちろん防犯のため知らない人には「知らない人とは接触するな」と防犯対策は必要ですが、学校や道場、社会で挨拶ができないではすまされません。単に躾ができてないだけでしょうとなります。

このような中、急遽来月より道場が一体となり「おはよう(こんにちは、こんばんは)、ありがとう、しつれいします、すみません」の頭文字を連ねた「オアシス運動」いわゆる挨拶運動を積極的に展開していきます。

現在、修練最終に拳士全員で【あいさつ気合い掛け合いコール】を実施しています。

中腰で下腹丹田に力を入れ「おはようございます。(こんにちは)、ありがとうございます、しつれいします、(すみません)集中:努力:根性:ファイヤー:ファイト Let`s go fire YaoTakami!!チャチャチャチャと手拍子」とあいさつ気合い掛け合いコールしています。それに加え今回は下記を徹底してまいりましょう。当たり前のことですが、

道場や体育館の入り口で来たとき「こんにちは」と先生、指導員、拳士仲間に互いにあいさつができ、修練後「ありがとうございました」や帰りにも出口で「しつれいします」と大きな声で武道家らしくあいさつして帰りましょう。

八尾高美道院拳士の皆さんが「挨拶の言葉をみんなが大きな声で元気よく言えるような道場にしたいと思います。」


挨拶には、「よい気分になれる」力があります。人は、お互いに挨拶をすることによって、明るく楽しい気持ちになれます。お互いに「今日も一日、頑張ろう」と、勇気が湧いてきます。それに加え、挨拶には「人と親しく仲良くなれる」力があります。人は挨拶をすることによって、近づき、挨拶を交し合うことによって、お互いの心と心を近づけ、仲良くなることができるのです。

さらに、挨拶は「もいやりの心、たたかい心、んせつな心、なおな心」の「オアシスの心」の中で育ちます。八尾高美道院に修練する拳士は「オアシスの心」をいっそう向上させ、「ねぎらい」や「気遣い」の挨拶の言葉をかけ、

道場から→学校→地域→社会に通じる、鍛えた拳(こぶし)で一蹴拳命(いっしゅうけんめい)一つの拳と蹴りに命を懸け社会に通じる真の勇者そして正義感と慈悲心のある礼儀正しいたくましいリーダーを育てる社会教育団体としての金剛禅総本山少林寺八尾高美道院でありたいと考えています。

そのためにもご家庭でもぜひ「オアシス」の挨拶運動(心の交流・思いやり・礼儀の心を育てる)

挨拶つづけを実施してください。いつか子供たちが心を開いて挨拶が積極的にできるたのもしい勇者になります。

保護者の皆様、地域の皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

金剛禅総本山少林寺八尾高美道院道院長辻本一榮 by drgonkazu