CAPOEIRA カポエィラ修得
カポエィラはブラジルで生まれたマーシャルアーツ（格闘武道）です。
武道、格闘技、武術、ダンス、拳法の技、考え方の改善、偏らないように、今回はCAPOEIRA の素晴らしい蹴りや、音楽、歌、ポルトガル語の勉強も含め自己の向上、他国文化の研究のためCAPOEIRA を３回にわたり学びました。
アクロバチック的な多彩な蹴りは、少林寺拳法、ボクシング、にはない発展的かつ魅力的、挑戦的な技術でした。またブラジル独自のビリンバウという一弦楽器（弓のような形）,バンヂイロ、アタバキなどを使い、音楽を奏で、コーラスをします。
ボーダーという円形のなかで、2名が、それぞれ技を仕掛けます。 ホーダの周りの仲間たちで、音楽、歌、手拍子、掛け声を掛け合い、盛り立てます。 攻撃、守り、回転技、アクロバットと、相手を倒すことなく、蹴り技と、防御技が、うまく絡み合った
即興で行われる見事な動きに、観ているものを魅了します。
カポエィラは、珍しいスタイルの足技格闘スポーツです。（ｱﾆﾒ空手バカ一代に出てくる武術）いつも少林寺拳法を指導する立場の私にとって今回指導に良いヒントを得ました。もっと楽しく素晴らしい技を修得し、今後の指導の幅がひろがりました。楽しく学ぶという崇山少林寺の白衣殿壁画（黒人、黄色人種、白人の異国の人種が楽しく拳法を修得する姿の壁画・開祖宗道臣が少林寺拳法開創のヒントとなった壁画）を思い浮かべました。私の得意技後ろ回し蹴り、バックスピンｷｯｸにさらにスピードと変化が磨かれました。また、息子のと一緒に行える場ができ素晴らしいひと時でした。『厳しさをさらに楽しむ』ヒントを教えてくださった皆さんありがとうございました。dragonkazu
KEN & Renato Leaoさま
カポエラの皆さん
どうもありがとうございました。