#棚からぼた餅の経験|恋人との馴れ初めで…。 | 雑談ラジオshort

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棚からぼた餅の経験

 

 

 SNSを介して知り合ってそのまま交際に至った恋人が居るのだけど、その始まりは、全く記憶に残っていない、僕のツイートからだった。


確か、Hi-Fi CAMPのことについて呟いていた。「店内BGMでHi-Fi CAMPが流れてる。懐かしい。よく聞いてる時期あったな〜」みたいなことを呟いていた。


そのツイートを、のちに恋人となる彼女が見て、なぜかよくわからないが、興味を持ってくれたらしく、「Hi-Fi CAMPについてお話しませんか?」とリプライを送って来たのだ。


「棚からぼたもちの経験」と言いつつも、はじめはさすがに、面食らった。まさか、数年前のツイートにリプライが付くなんて、思ってもみなかったから。「えっ、これ、どう返すのが正解…?」と思ったのが、正直なところである。


※ちなみに、当の本人(彼女)は、僕が数年前にツイートしていたことはお構いなしで、“ただ単に気になったから”リプライしたらしい。その感性を僕は持ち合わせていないので、再び、面食らった思い出がある。


疑い深い面がある僕は、最初、「これって返信するとハニートラップ的なナニカに引っかかるんじゃ…?」と訝しみながらも、不安な空気を察知したらサッと身を引けば良い、と思い直して、リプライに返事を送り返してみた。


・・・すると、あっという間に意気投合して、ツイート欄からダイレクトメッセージに場所を移して、TwitterからLINEへと場所を移して、LINEから対面へと場所を移して、お付き合いすることになりましたとさ。めでたし、めでたし。


・・・だったのだが、現実はそう甘くはない、今現在は、既に別れてしまって、疎遠となり、今どこで何をしているのか、全く分からない状態になりましたとさ。めでたくない、めでたくない。


※「棚からぼたもち」の意味は「何気無くつぶやいたツイートから恋が始まった」と受け取ってもらえると幸いです。これも一応“行動していたのが成功に繋がった”と言って良いのかなぁ?(たった140文字だけど…。)

 

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