僕の名前は「流れ星」と書いて「流星」と読む。有名人でいうと「横浜流星」「藤井流星」「大西流星」などと同じ「流星」である。
近頃だと「流星」と書いて「りゅうせい」と読ませるのは増えつつ あるかもしれないが、僕の時代(1994年生まれ)では、全く居なかった。「りゅうせい」と読む子は居ても、漢字が違うケースが多かった。それゆえ「流れ星って書くの?へぇ〜珍しいねぇ〜」と、よく驚かれたものだ。
タイトルにも書き記した「名前の由来」の件だが、僕が産まれた瞬間、母が、“この子は流れ星の贈り物だ”とインスピレーションが働いたことから、「流れ星」から転じて「流星」となったらしい。この名付け方もなかなかユニークな気がするのだが、いかがだろうか。
補足説明的なことを加えておくと、僕の兄が産まれる頃は、性別が男の子と決まってから、いくつかピックアップしていた名前があったらしいのだが、産まれた瞬間、母が、“この子は荒々しい印象が強いなぁ”とインスピレーションが働いたことから、「荒々しい」から転じて「嵐(あらし)」となったらしい。
こういった流れがあったため、僕が産まれてくる前は、事前に名前を考えることはなく、生まれた瞬間の第一印象で、インスピレーションが働いた名前をバシッと付けてやろう、と決めていたらしい。この手法もなかなか珍しいのではなかろうか。
ちなみに、最初から、母が命名すると決まっていたわけではないらしい。両親がインスピレーションを働かせた結果、母がナイスネーミングを付けたので、それで行こう、となったらしい。
・・・あっ、「なぜ流星の贈り物と感じたのか?」というと、母いわく、「菊池桃子の目にソックリなパッチリ二重だったから」とのこと。親バカ万歳。
・・・自分で言うのもなんだけど、確かに、パッチリとしたタイプの二重です。目は。たまに「羨ましい〜」と言われたりもする。サンキュー菊池桃子。フォーエバー菊池桃子。ぺこぱとの旅番組でご飯を食べる姿が愛おしかったです。