イザという時のワインの開け方 | 浅井俊論オフィシャルブログ「Singer's Bar」Powered by Ameba

イザという時のワインの開け方

みなさんこんばんは、

本日もRyu's Barに起こし頂きまして、どうもありがとうございます。


今日もはりきって呑みましょう!!

かんぱ~い!!

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さぁて今夜はワインでも・・・

と思っていたのですが、

問題発生!!



以前、僕の相方がワインを開けようとた時に、

オープナーが折れた話をしておりました。

http://ameblo.jp/topiece-yuki/entry-10263831022.html#main




そして、今夜、僕もこのトラブルに見舞われました。


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おい!!

どうするんだよ!これ!



と、普通ならなるんでしょうが、

ワインを開け続ける事、数百本の僕には大した事ありません。


同じ様なトラブルに見舞われた場合の為に、

ここに対処法を書き残しておきます。



この場合、解決法は大きく分けると2通りあります。

一つ目は、別のオープナーを使って、

強引に抜き取る方法。

はっきり言って、これが正攻法です。

この方法で開けられる事が、一番望ましいです。


ただしこの方法の場合は、コルクがボロボロになり、

抜く時に欠片がワインの中に入ってしまい、

非常に呑みにくくなる可能性があります。


なので、コルクがどういう状態かを見極めなければなりません。

高いワインほど、コルクも風化しているので脆い訳です。

安いものだと、ソフトビニールのような状態なので、

スポっと抜ける可能性大です。




二つ目の方法。

コルクと同じ太さの棒で慎重に叩き、

中に落とす方法です。

出来れば棒の中は空洞の方が望ましいです(コルクが壊れないから)

マジックのキャップとか、探せば色々あるもんです。


ただしこの場合、同じように高いワインでコルクが古い場合、

相当慎重にやらねばいけません。

このワインの為に焼いたフィレステーキが冷める!

なんて事を気にしていてはいけません。


しかも、オープナーの折れた部分がワインの中に入る為、

味が変わるというリスクもあります。

あくまで味がわかる人に対してのリスクですが・・・。

ちなみに僕はまったくわかりません。


この方法のメリットは、

慎重に慎重を重ねて、コルクを壊わす事なく落とせた瞬間に訪れます。

それは、あたかも最高級のワインを一口で飲み干した時の様な

至福感と安堵感が、同時にやってきます。

そりゃあもう、凄いもんです。



ちなみに、この時の僕の場合ですが、

コルクの状態と、ワインのグレード、それとワインが白だったという事を

考えて、1の方法を選択しました。

もちろん大成功。



という訳で、イザという時のワインの開け方講座でした。


今夜も楽しく酔っぱらいましょう~~!!




BGM in Ryu's Bar♪ 
PLEASE PLEASE ME / The Beatles
アルバム「
ザ・ビートルズ BOX