映画の世界3 | 浅井俊論オフィシャルブログ「Singer's Bar」Powered by Ameba

映画の世界3

みなさんこんにちは、

本日もRyu's Barに起こし頂きまして、どうもありがとうございます。


今日はランチタイムの営業です。

Ryu’s Bar


久々にこの映画の表紙に出くわしました。


カッコーの巣の上で



1976年のアカデミー賞の主要5部門を独占した名作です。


表紙を見ただけで、おぉ懐かしいという感じですね。

僕がこの映画を見たのは、中学生の時でした。

中学生の時が一番映画を見てましたからね。

毎日1本~2本は見てました。


その中でも当時の僕の中では、

他の映画とは違う色を放っていました。


名優・ジャックニコルソン演じる主人公が最高でした。

刑務所での強制労働を逃れる為に、

精神異常を装った主人公が、

精神病院での人間関係や、騒動を通して人間を描くというストーリーです。



この映画を事を考えると、

チャールズ・ブコウスキーを台詞を思い出します。

「精神科医を最も必要としているのは、精神科医だ」と。



ちなみに原作では、

主人公は元々病院内にいたネイティブ・アメリカンの「チーフ」と呼ばれる人物で、

ジャックニコルソン扮する人物ではありません。

僕は両方好きですけどね。



自由とは何か、誇りとは何か、生きる事と死。



いいテーマだと思います。




ぢゃ!!




BGM in Ryu's Bar♪ 
The Boxer / Simon & Garfunkel
アルバム「Live」