先週木曜日は発達外来受診日でした。
「知らない」
「何とも思わない」
「やりたくない!!」
今回先生にお伺いしたかった事
国語の文章問題
「この時、男の子はどんな気持ちだったでしょうか?」
「この時、みんなでどんな話し合いをしたと思いますか?」
りゅうはこういった問題に答えられません。
算数のひっ算、漢字は問題なく答えますが
類推は苦手です。
私が噛み砕いて説明しても
![にやり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/056.png)
![にやり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/056.png)
![おーっ!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/080.png)
と言って何も答えません。
どんなトレーニングをしたら
この様な問題に向かえるのか、
そんな事を聞きたかったのですが、
全てを話を終える前に
●医師●
「類推や、言語化して表現するのは苦手だから仕方ないよ」
「5年生になればできる様になるから無理しないで」
「その問題は解かなくていいから。捨てて。学校の先生にもそう言って。」
私、またもやハッとしましたよ。
頭の中の扉がパァ~ッと開いた感じというか、、
こうハッキリ言って貰えると
本当にスッキリします。
しかも5年生になればって
時期まで伝えてくれる。
やっぱりまだ
発達外来受診は続けて行きたいなと
改めて思った瞬間でした。
りゅうは
描きためていた自由帳の絵を
医師に説明しながら見せていました。
ポケモンの説明なんて
絶対興味ないだろうに、
カルテを書きながら相づちをうち
りゅうの話を聞いてくれました。
最後に医師は私に
「こんな色を使った絵を描くなんてね
ちょっと前まで想像できなかったでしょ
良かったね、お母さん」
クールな医師に泣かされそうになりました。