先週木曜日は発達外来受診日でした。




今回先生にお伺いしたかった事


国語の文章問題
「この時、男の子はどんな気持ちだったでしょうか?」
「この時、みんなでどんな話し合いをしたと思いますか?」


りゅうはこういった問題に答えられません。

算数のひっ算、漢字は問題なく答えますが
類推は苦手です。

私が噛み砕いて説明しても


にやり「知らない」

にやり「何とも思わない」

おーっ!「やりたくない!!」


と言って何も答えません。

どんなトレーニングをしたら
この様な問題に向かえるのか、
そんな事を聞きたかったのですが、

全てを話を終える前に


●医師●
「類推や、言語化して表現するのは苦手だから仕方ないよ」
「5年生になればできる様になるから無理しないで」
「その問題は解かなくていいから。捨てて。学校の先生にもそう言って。」



私、またもやハッとしましたよ。
頭の中の扉がパァ~ッと開いた感じというか、、

こうハッキリ言って貰えると
本当にスッキリします。

しかも5年生になればって
時期まで伝えてくれる。

やっぱりまだ
発達外来受診は続けて行きたいなと
改めて思った瞬間でした。




りゅうは
描きためていた自由帳の絵を
医師に説明しながら見せていました。

ポケモンの説明なんて
絶対興味ないだろうに、
カルテを書きながら相づちをうち
りゅうの話を聞いてくれました。

最後に医師は私に

「こんな色を使った絵を描くなんてね
ちょっと前まで想像できなかったでしょ
良かったね、お母さん」

クールな医師に泣かされそうになりました。