やっと子宮頚がんの精密検査結果がわかる日。

長かった~。


前の検査の時に、付き添ってくれた彼がいっぱい励ましてくれたおかげで、子宮頚がんはそんなに深刻ではなさそうな気がしてきていました。


でももしも一人で誰にも言ってなかったら、耐えれないくらい怖かっただろうなと思います。


 

日中の予約のため会社を休むことにしたので、せっかくだから乳がん検診を受けておこうと思い、予約を取ってからクリニックを受診しました。

 

マンモグラフィと触診はテンポよく進んでいたのですが、エコー診察で先生の雰囲気が変わりました。

左胸の時には、私が予め伝えたしこりについて異常性は無さそうと画像を見ながら丁寧に説明してくれたけど、右胸のしこりは無言。。💦

そして何枚も画像写真を撮って、いろんな角度から確認。


この時点で、「あっ、なんかやばそう…?」というドキドキがありました。


そして、エコーが終わってから診察室で説明を受けました。

 


左胸のしこりは悪性では無さそうだけど、

右胸のしこりは画像で見る限りでは悪性の疑いがある。

そして右脇のリンパも少し腫れがある。

このクリニックでは治療は行っていないので、大きな病院を紹介します。

大阪市内の福島にある大きい病院か、北摂にもとても良い先生がいる。

北摂の先生は元々阪大病院で実績を積まれ、今の病院でも阪大病院と同レベルの手術件数をこなしている。阪大のような大きな病院では研修医もいて、病院としての自由度もないので、北摂の病院の方が良いのではと個人的には思う。

 

と聞き、先生のおすすめする雰囲気と車で行きやすそうな北摂の病院に決めました。


「なんなら今日にでも受診されますか?」

と聞いてくれたのがとてもありがたかったです。

今日は仕事休んでるし、また何日も不安な気持ちで待つのは耐えられない!

 

これ良かったら参考にどうぞと、

がんに関連する情報誌を数冊渡されました。

この時に、

あぁ、私ガンなんだ…と自覚しました。


突然のことだと思いますけど、大丈夫ですか??と聞かれ、

いやぁ、大丈夫、、なのかなぁ、、くらいにしか返事できなかったです。


頭の中は全然大丈夫じゃなくて、真っ白だけど、どうにかクリニックを後にしました。

お会計の間も、気を抜くと涙が勝手に溢れてきます。拭いても拭いても出てきて、鼻水もズルズル出てきて恥ずかしい。


でも今日だけは、今だけは、こんな弱い自分も仕方ないかな。