先々週の軽井沢旅行のつづきで~す。
  軽井沢では宿泊は食事なしのリーゾナブルなビジネスホテル。
  その代り食事はちょっと贅沢をしますよ。
  夜はフレンチレストラン「無彩庵 池田」HPで、ディナー。
  
 
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   ガラス張りのお店なので外から丸見え。
   なのでお店の画像がなくてごめんなさい、
   去年もこのお店にもっと明るい時間に行き、
   ディナーした記事をUPしているので、
   お店の感じはこちらをご参考に^^;
 
 
 
 
 
 
  ディナーのコースは5250円、8400円、12600円の3コースで、
  私達は5250円のコースにしました。
  まずはアミューズ パプリカのムース、オレンジのジェレ
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  さっぱりとしてちょっと甘くデザートのような一品でしたよ。
 
  前菜 ここからのメニューはいくつかの中から選べるようになってます。
  私はワラビ(飛騨高山)のゼリー寄せ 煮ツブ貝
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  綺麗でしょ~ワラビがほろ苦く、ツブ貝自体にそんなに味がなかったのでいいアクセントになってました。
  料理が運ばれてくる前に夫が「ワラビって何?」と訊いてきたので、
  「飛騨高山産だから山菜の蕨だと思う。オーストラリア産だったらカンガルーの小型版の動物だけど。」
  って答えたんだけど、もちろん山菜の方でした。
  ところで私、ワラビに惹かれてこのメニューを選んだので、
  あの白い物体は今まで臭みを消したモツだと思ってましたよ^^;ツブ貝だったのか・・
 
  夫の前菜は
  フランス・ランド産フォアグラのテリーヌ 焼き茄子と穴子のフォンダン 
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  テーブルの反対側から撮影したので見づらい画像でごめんなさい^^;
  このフォアグラはちょっとクセがあるというかレバーのような味があり、これはこれで美味しかったな。
 
  パンは出てくる度に種類が変わり、皮が固く中がフワフワでとっても美味しいんですよ。
  食べる量を調節するためにも本当はパンは食べたくないんだけど、パン好きとして食べずにはいられない。
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  一口づつ頂きました^^
 
  2皿目の料理は2人とも
  冷製・キタアカリのパリソワール・雲丹・コンソメジュレ
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  ビシソワーズの中にそのまんまの雲丹の身がいくつも隠れてま~す^m^
 
  メインディッシュ
  私は本日の鮮魚のポワレ 浅利と青海苔ソース
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  鮮魚はマトダイでした。長野県に来て海の魚ってどうよとは思ったのですが、
  メインの他の食材もマヨルカ豚とか知床鶏とかこの土地の物って訳ではなさそうだったので^^;
  魚の旨みというか出汁が強く大正解の一品でした^^b
 
  夫のメインは和牛ほほ肉の赤ワイン煮
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  ホロホロではなく柔らかいですがお肉の弾力が味わえる柔らかさ。
  見た目の味は濃そうですが、意外にさっぱりしたお味でした。
  私がもらったほんのちょっとの所は塩分が感じられなかったけど全体的にどうだったんだろう。
  夫に確認し忘れちゃった^^;「赤ワインに合う~」とは言ってたけどね。
  
 
  デザート
  私がそば茶のブランマンジェ オリーブオイルのソルベ
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  白いけど口に含めば蕎麦だ~と蕎麦の味がします。不思議~^m^
  そしてソルベもしっかりオリーブオイルの香り。どうしてオイルをソルベにできるの?不思議~^m^
 
  夫はバナナと軽井沢ウイスキーのティラミス 和三盆のソルベ
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  ウイスキーはよく分りませんでした。ふつーに美味しいバナナの入ったティラミスでしたよ。
 
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   ブレンドコーヒー
   軽井沢KAWAN RMUR
    
   
 
 
 
 
 
 
  ここのお料理はちょっぴり独創的だけど奇をてらったお味でないので安心していただけます^^
  フレンチなのに軽いのがこの時期にはいいですよね^^
  夫がここのレストランを気に入っている理由は2700円でスパークリングワイン、白ワイン、赤ワインと
  ワインリストの中から3種類のグラスワインを選んで飲めるから。
  やっぱりフレンチを頂くときはそれぞれのお料理にあったワインを飲みたいよね~って方にはおすすめ。
  20時からと遅い時間からだったので、
  店内のほとんどのお客さんがワインを召し上がってタクシーで帰られていましたよ。
  我が家の場合、もちろん運転手は私。運転については今年は文句を言わせませんでした。