あ~お久しぶりです^^;
  先週末突然PCがネットにつながらなくなっただけでなく、もともとPCに入っていたOSさえもなぜか消え
  一週間以上パソコンが使えず、
  本日やむなく夫が初期化と再設定し使用できるようになった次第でございます^^;
  疲れるわ~ 前のパソコンが去年の秋に突然お亡くなりになり、
  ようやくこの新しいパソコンに慣れたところだったのに・・・・
  まぁ回復しただけ良しとしなければね。
 
  さてさて私自身の日常としては先週から短期アルバイトが始まり、
  平日は朝、出勤し、夕方帰宅という日々を送ってます。
  今回のバイトは今までのバイトと比べると時給は安いですけど通勤距離も比較的短いし、
  平日日中のみなので体も楽。
  あとはただひたすら感染症だけに気を遣って約一か月やりきれればいいな^^
  などと書いている今、夫が熱を出して就寝中。全く油断できないのであります
 
 
 
  実は前回の三軒茶屋散策には続きがありまして、
  「OBSCURA COFFEE ROASTERS」のカフェでランチし、
  焙煎店でコーヒー豆を購入した後は世田谷通りをひたすら西へ。30分くらい歩いたかなぁ
  松陰神社入り口という交差点にたどり着いたので、これはお詣りしなくてはと
  「松陰神社」HPへ。 鳥居をくぐっただけでアホな私はなぜか胸にこみ上げてくるものが。
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  幕末の長州藩の思想家吉田松陰先生が祭られています。
  実は松陰先生、長州藩(今の山口県)出身ですが、お墓は東京都世田谷区にあるんですよ。
  なぜかといえばペリー率いる黒船が来航していた時代、長州の萩にある松下村塾
  後に初代総理大臣になる伊藤博文、山縣有朋、高杉晋作など
  幕末の中心人物となってゆく門下生達相手に講義をしていたのですが、
  (ちなみに何を教えていたかは生徒一人一人異なっていて
   『孟子』とか『西洋兵法』とか多岐にわたっていたらしい)
  安政の大獄で当時の幕府にとって危険人物だとされ、江戸に移送され
  江戸の伝馬町にあった(今の茅場町あたり)牢獄に投獄され処刑されてしまうんですよね・・
  そしてその亡骸を門下生であった高杉晋作や伊藤博文らが拾い、この世田谷区に埋葬したのですよ。
 
  御社殿
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  世界平和と日本の将来を祈ります。
  参拝者は少ないですが、私のように一人詣りの方が次から次へと来られていました。
  御社殿の脇には松下村塾のレプリカがあるんですが、萩で見たのよりこじんまり?^^
  (萩の松陰神社の記事はこちら
 
  その脇にある松陰先生の像
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  大河ドラマの「龍馬伝」では生瀬勝久さん、「八重の桜」では小栗旬さんが松陰先生を演じられてます。
  なんか役者さんのイメージがバラバラで笑う(* ̄m ̄)
  お墓詣りもして、世田谷通りに戻りさらに西へ。
  「松陰神社」へは
  三軒茶屋から出ている東急世田谷線松陰神社前駅を利用すればいいんだけど、
  この日は電車代をケチって歩いてみました( ̄∇ ̄)ゞ
 
  あ~もうへとへとだけど歩き続けるしかないのよねと悲しくなった時分に
  ついに最終目的地 上質な生活雑貨のお店「夏椿」HPに到着。
  お店の最寄りの駅は東急世田谷線上町駅になり、
  場所は世田谷通りから南方向の路地に入っていたところにあります。
  お店すぐに見つけられるかなと心配していましたが、こちらの目印ですぐにわかりました^^
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  入り口
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  なんとお庭付の民家風でした。
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  伺った日は常設展中でさまざまな作家さんの素敵な器が並んでいました。
  しかしある作家さんの器を求めて来店し、
  実際いくつか展示されていたのですが、狙っていた型の器がなくこの日はやむなく撤退^^;
  でも充分目の保養になりました。
  そのまま今度は東急田園都市線桜新町駅まで迷いつつも歩き、
  第二候補の器を求めて同沿線上の二子玉川駅「KOHORO」HPに移動。
  常設作家さんの一人 井山 三希子さんのお皿を購入^^;
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  画像だと真っ白に見えるんですが、
  実際はところどころほのかにオレンジや茶色などの色が見え手作りの味があるんですよ。
  以前から見た目で素敵と思っていたのですが、購入時お店の方のお話によると
  作家さんは関東で創作されているそうなのですが、
  この器にはなんと萩焼の釉薬を使われているとのこと。
  萩ゆかりの吉田松陰先生を祭る松陰神社をお詣りした日に
  萩焼の釉薬を使った器を購入することになるなんて縁だなぁと思いつつ帰路に付きました。