たかが一ヶ月前のフランスへの旅行が、既に遠い過去のように感じる今日このごろです。
夏休みの旅行計画に気持ちは行ってるし・・・
でも中途半端で終わらせるのも気持ちが落ち着かないので、どうかお付き合いくださいませ^^;
モンサンミッシェルを出発し、バスはベルサイユに向かいます。
着いたその日はホテルにチェックインのみ
宿泊ホテルはプルマン ベルサイユ シャトー


ホテルの前から宮殿まで歩いて2、3分。目の前にベルサイユ宮殿があるといった好立地のホテルでした。
そして翌朝、「ベルサイユ宮殿」見学

ベルサイユ宮殿は約20年前に1度訪れているので、今回が2度目でしたが、
何に驚いたかといえばもうその観光客の多さですよ~w( ̄△ ̄;)w
いや~田園都市線の朝のピーク時の混雑には負けますが、6時台の小田急線の混雑時には勝ってます。
スリ防止に左手でバッグを押さえ、押し合いへし合いされながら
右手のみでカメラを持ち、シャッターを切っているので後で見返すとボケボケの天井写真ばかり。
とりあえず超有名な鏡の間

これでもですね、人が少なくなったタイミングでシャッターを押してるのですよ(>_<)
人酔いで気持ち悪くなり、観光なんてどーでも良くなったわ。
よけーなお世話かもしれないけど入場制限すべきだと思う ( ̄_ ̄)
ベルサイユ宮殿の次は、バスで5分ほどの「小トリアノン宮殿」へ。

ベルサイユ宮殿の離宮です。
1765年~1768年にかけてルイ15世が愛人パンパドゥール侯爵婦人の為に作ったんだけど、
結局生きてる間に完成しなかったので、
ルイ16世がマリーアントワネットにプレゼントした離宮でございます。
ベルサイユの歴史ついては「ベルばら」をご存じの方にはお手のものですわよね~(* ̄Oノ ̄*)ホーッホッホ!!
(「ラスカル!!」ちがった・・「オスカルー!!」「アンドレー!!」の世界でございます~)
私のように( ̄∇ ̄)ベルサイユ宮殿で快適に過ごせなかったマリーアントワネットは
こちらの宮殿に入り浸りだったそうですよ~
まず入り口に入ると中庭があり



建物の中に入るとそこは少女漫画の・・もといロココ調の世界。

そしてここの醍醐味はなんといってもその庭園でございます。

庭園の中に村里を作っちゃった。


カモの親子も
お庭をお散歩中。
東屋や

水車小屋などありまして

マリーアントワネットはここで耕作ごっこや酪農ごっこをして楽しんでたらしい。


なんとな~く建物など改築されているせいか、
ちょっとばかしディ○ニーのように人工的な雰囲気は漂うけれど
緑いっぱいの自然に近い庭園にはとっても癒されました^^
