今日は朝から雨、梅雨らしいといえば梅雨らしい雨ですよね。
長雨になると鬱陶しいけど、
夏は水不足にならないように、そして水田も稲の為にもここで適度に降ってもらわないとね^^;
私は日本でも、京都や金沢、故郷の山口県でいえば萩や長府などの古い町並や
(ここで一番観光してないのは長府だな~ほんと灯台元暗し^^;)
田舎の田園風景が好きですが、
外国で言えば、ヨーロッパの古い町並や田舎の風景が大好きなんです。
ここでバスの車窓から見たフランスの田舎の風景を紹介したいと思います。
まぁものすごい高速走行だと思われ、私のカメラがついていかずボケボケなんですけど、
コメント欄を閉じますので、環境画像と思って楽しんで下されば光栄です^^;

シャルトルの街からバスは離れ北に向かいます。
ざっくり言えば北の海岸、その海の向こうにはイギリスがある方向ですね~
広大な小麦畑が広がりますよ~行っても行っても小麦畑

ガイドさんによるとこの辺、ノルマンディ地方でとれる小麦はとても良質なものらしいです。
そしてその時々に教会の塔中心に小さな集落が現れます。

しばらく高速道路からこういう風景の繰り返し。
そのうち高速をおりたのでしょうか、バスは集落の中の道を走るようになりました。


もう目的地?と思ったらまたこういう風景

車内には風景に飽きて寝ている人多数だったのですが、
(年配の方々と新婚さんばかりですし・・・( ̄m ̄*)
私は寝ることもなく風景に夢中になっていましたよ。
小麦畑だけでなく牧場もあります。
この地方特有の品種、頭と足先が黒いプレサレちゃん

「近くで見るととっても可愛いんですよ~♪まぁ明日のランチに食べちゃいますけどね♪」
と、ガイドさんがおっしゃってました。えええええっー!!!!w( ̄△ ̄;)w
そして緑のむこう、蜃気楼のように目的地が見えてきました。

もう18時と遅い時間だったのまずはホテルにチェックイン。
宿泊は「メルキュール モンサンミッシェル」。

割とランクの高いホテルということでしたよ。場所代かな?
またもや大ボケ、ホテルの外観を撮り忘れちゃった^^;まぁなんてことない普通のホテルなんで^^;
お部屋はこんな感じ。

で、夕食はホテル併設のレストランで

お酒飲める方はこの地方の名物。
リンゴの発泡酒、シードルでしたが、
私はリンゴジュース
パン 野菜のスープ




そして夜はホテルから5分くらい歩いた所から、モンサンミッシェルの夜景を堪能。

あ、しつこく何枚も撮影したんで、また改めて紹介します( ̄∇ ̄*)ゞ
なんとこの地域では日没が22時。23時くらいにならないと真っ暗になりません。
眠い・・・寒い・・・と思いつつ撮影大会。
そして夜が明けて、フランスは朝食が最高~^m^

この後更にハード系のパンをお代わり。
私、ハチミツってちょっと苦手でメープルシロップ派だったのですが
この旅行でハード系のパンにバターとハチミツを塗って食べることにはまってしまいしました。
余談ですが、このホテルの向かいにあるスーパーで
ミルクジャムの中に「Miel」と書かれたものがあり、何か全く推測もできなかったので、
品だししていた店員さんに「『Miel』って何ですか?」と英語で尋ねたところ、
「オニ」という答え。
「オニ????」「鬼!??」私がわからない様子を見て、親切は店員さんは
「オニ・・・・BEE。」と、両手を広げて細かく羽ばたく仕草までしてくれたんです。
「BEE・・蜂・・ハチミツ・・・ああ!Honey!!!」
そっか、フランスの方だから最初のHを発音し忘れてるのね・・^^;