今日は雨。なのに夫はゴルフ。
お友達との遊びゴルフなんだけど楽しめているんだろうか・・・・
さてさてオルセー美術館での美術鑑賞はまだ終わっていませんでしたが、
疲労と空腹の為、美術館から一端離れランチに行くことにしました。
ちょっと美術館からは距離があったけど、お店は行きの飛行機の中で読んだ雑誌で見付けた
「ル・コントワー・デュ・ルレ」へ

9, Carrefour de l'Odeon75006
有名シェフ、カンドボルド氏のビストロ&ブラッセリーらしいです。
ところが!!日本の雑誌に載ってるくらいだから、英語メニューくらいあると思ったらない!!
しかもお昼はコースメニューもないとのこと。
ずらずらずらとフランス語が並んでいるメニューを見て完全に脳がフリーズドしてしまい固まっていると
(フラ語もちょっとした単語しかわからないし、その上老眼なんで・・^^;)
斜め後ろに座っていた日本人のお嬢さんとお母様が話しかけてくれて
結局彼女達と同じサラダを頼むことに。^^;
地獄で仏ではなく、パリで同胞日本人だわ~( ̄∇ ̄*)ゞ
まずはパン

こちらのお店はブラッセリーでもあるらしい。
パンもチーズとトマト?パプリカ?赤い食材の風味がついててすごく美味しかったです!
フォアグラのサラダ

ニース風サラダ

どちらのサラダも多量のインゲン。いや~日本でお高いインゲン豆がこんなに食べれるなんて幸せ~
ではなく!!サラダといっても葉野菜ではなくインゲンとポテトてんこ盛り。ずっしりお腹にたまったよ。
フォアグラはまったりしてクセもなく、ニースサラダは酸味のすごく効いたお味。
普段塩分を控えてる私にはちょっとしょっぱすぎましたが、母はそうでもないと言ってましたよ^^;

ドリンクは発泡ミネラル水。
助けてもらった親子さんは
「サラダとデザートでお腹いっぱいになりますよ。」
と、言われましたが、
私はデザートにもたどり着けませんでした^^;
レストランはデプレ地区にあったので、
帰りは

パリ最古の
サンジェルマン・
デプレ教会や

レ・ドゥ・マゴ
東急のエコバックで有名。
ではなく
サルトル等の文豪が愛した
パリの老舗のカフェ。
等を横目で見ながら
オルセー美術館まで
戻りました。
で、オルセー美術館を見終わった後は、ルイ16世とマリーアントワネットが処刑された広場
コンコルド広場の脇

ルーブル美術館の隣に位置するチュイルリー公園の中にある
「オランジェリー美術館」へ
オランジェリー美術館の外観を撮るの忘れてた^^;
モネの「睡蓮」の壁画で有名な美術館です。

壁画に囲まれた部屋が二間あるのですが、部屋の真ん中のベンチに座って絵を眺めるとすごく和みます。
他にもルノアールや


セザンヌも

ヘトヘトだったので夕食はその後行ったオペラ地区の百貨店ギャラリーラファイエットで買った
お総菜と「ピエール・エルメ・パリ」のマカロンでした^^;


左上のクスクスのサラダがすごく美味しかった!
ピエール・エルメのマカロンは日本で頂いたときより、より美味しく感じたような・・^^;
しかし今考えても、何を持ち歩いてたんだろうと不思議に思うくらい重そうな2つのバックを持ち
よたよたしながらしかも完全無防備に歩く母を連れて、パリの街や地下道、地下鉄を使って移動するのは
想像以上に神経のすり減る作業でした(@_@;
美術館ばかり行ってたのは、絵を眺めているときだけが私の心落ち着く時だったからかも知れない・・・・