この5月末から6月にかけて8日間、母と2人でフランス旅行に行ってきました。
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  腎移植後初の海外旅行。
  多量の薬を海外に持ち出せるか、定時に服用できるか、一日1,5L以上の多量の水を飲めるか
  そしてトイレにいけるかと不安だらけの旅行でしたが、とりあえず・・・なんとかなりました^^;
  海外旅行というと昔は全日フリープランの私でしたが、経験上母との旅行で全日フリープランはきついので
  2日目と最終日はパリでの終日自由行動、3日~5日は団体でバスで移動するパックツアーに。
  
 
  初日はドゴール空港に着き、ホテルにチェックインしただけなので
  2日目のパリでの自由行動の日。
  まずむかったのは「オルセー美術館」です^^
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  巨大すぎてセーヌ川の反対から撮っても、建物全体が入り切りません。
  ちなみにセーヌ川のこちら側には更に巨大なルーブル美術館がございます。( ̄∇ ̄)
  本来参加したツアーでは、初日は自由行動の日ではなかったのですが、
  最終日の自由行動の日はオルセー美術館が定休日だった為と、旅行中の多量の水を確保する為に
  誓約書を書いて私達親子だけツアーから離脱させてもらいました^^;
 
  オルセー美術館の入り口
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  やっぱね~私の大好きな印象派の宝庫といったらオルセー美術館なのですよ。
  これから紹介するものは私が買って来た絵はがきでして、実際の展示物のほんの一部。
  館内には膨大な数の傑作が展示されていて感激しまくりでしたよ。
 
  まずはヴィンセント・ヴァン・ゴッホ
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  あ、床の汚れは気にしないでね( ̄∇ ̄*)ゞ 
 
  まぁ美術館のあちこちに印象派の絵はちらばっているのですが、だいたい主なものは5階にあり
  大人気でその階だけは人が押し合いへし合いしております。
  ピエール・オーギュスト・ルノアール
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  この絵はかなり大きなものなのですが、さすがおフランスは幼少期から美術教育に力を入れてるらしく
  課外授業のお子様達の集団が絵の前に居座って、なかなかちかづけませんでしたよ。
 
  エドガー・ドガ
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  ドガといえば踊り子達ですよね~
 
  五階にはカフェと外に出られるテラスがあり、テラスからモンマルトルの丘が見れたのでパチリ。
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  クロード・モネ
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  立ち寄ることができなかったけれど5階のカフェです。
  内装が有名らしい。
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  母がしきりにお茶したがってましたが、この後ランチも予定していた為我慢してもらいました。
  というか、たとえカフェでもフランスは注文して勘定を清算するまで、
  かなりの時間がかかるのでうかつにお店に入れないのだ・・( ̄_ ̄)
 
  時計をすかして見るパリの町。展示物だけでなく風景も絵になるパリの美術館です。
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  エドゥアール・マネ
 
 
  絵はがきがなかったのでこの記事で
  紹介できなかったけど、
  もちろんセザンヌの作品も数多くありましたよ。
  東京でセザンヌ展が開催されていたので
  もしかしたら良い作品はないかもと心配していましたが
  そんなこと全然心配必要がないくらい
  大作が沢山ありました。
  というか、逆にオルセーに
  習作のようなものが置いてるはずもなかった^^;
  
  
 
 
 
 
  印象派の絵だけではなく、ミレーの「落ち穂拾い」などもあります。
  ここに住みたいと思うくらい好きな絵ばかりのオルせー美術館。
  と、いうか好きな画家だけを見ていっても、とても午前中だけでは見きれない。
  初めは優雅な気分で観賞していましたが、次第に足がいたい・・お腹がすいた・・と
  なんとなく耐久レースのようになってきます( ̄△ ̄;)  
  入場券で当日は何度でも出入り自由なので、
  ランチの時間をだいぶ過ぎて餓死寸前になった私達はランチの為一度美術館を出たのでした。