松陰神社の次は萩の城下町へ~

萩といえばこの白壁。そして夏みかん。
萩は日本で初めて夏みかんを人口栽培した地でもあり、
維新後、職を失った武士達に夏みかんの栽培を推奨したので、
白壁からのぞく夏みかんの風景が私の中の萩の城下町のイメージなんです。
でもこの時は時期じゃなかったらしく、綺麗な夏みかんがなっている木は全くなかった。
高杉晋作の生家や 桂小五郎の生家


ちなみに高杉晋作は松下村塾の門下生で、尊王攘夷派の武士。
豪傑な人柄で、日本で初めて武士だけでなく庶民も参加した奇兵隊を立ち上げ
下関における英仏蘭米軍からの攻撃や、幕府からの長州征伐の際、
中心となって活躍したんだけど、明治維新前に結核で亡くなってしまうんですよね(T_T)
桂小五郎は後の木戸孝允でこちらも尊王攘夷派の武士。
高杉晋作と違って、明治維新後も初期の明治政府内で中心人物の一人として活躍したんだけど、
とにかくすごく繊細というか臆病な面もあるんだけど、交渉が上手く
心優しい人だったらしい。
つーか、私、語りすぎですよね~^^;


この日はめちゃくちゃ暑くて、後から見ると町の写真がヘロヘロ写真しかなかった。

すぐに散策に
へばってしまって、
カフェへ
コトコト
萩市大字呉服町2丁目32
私が頼んだ
ジンジャーエール

夫が頼んだ夏みかんスカッシュ

萩なので
夏みかんスカッシュ飲みたかったけど
服用している薬の関係で
ダメなんですよね~
夏みかんの皮のシロップ漬けがソーダの中に入っててすごく美味しかったらしいです。
お店の外ののれんも夏みかんの色なのかな?
店内もいい雰囲気です。

こんな感じで萩散策を終え、下関への帰路についたのでした^^;