京都旅行三日目です。
今回の京都旅行って、母と一緒に随分前から「近い内に行きたいね~」と言ってたんだけど、
具体的な日付が決まったのはGW明けの一週間前。
まぁ私には避けたい時期というのが沢山あって、母はなにしろ(遊びで?)スケジュールが一杯なので
日程調整が難しいのですよ ( ̄_ ̄)
それで旅の日程が決まって直ぐに予約したのが、
本家たん熊と”瓢亭 別館”の朝がゆです。
ここも一度行ってみたいと長年思っていたお店なんですよね~
この日はもう横浜に帰る日だったけど、まだ遊びたいし、お土産も色々買い込みたかったので
朝の8時に予約。
瓢亭 別館のお店の入り口です。

場所は蹴上駅から仁王門通りを南禅寺に向かって歩いて、交番の角を左に曲がった所。
ホテルからはアクセスのいい場所なので早く着きすぎた ( ̄∇ ̄*)ゞ
お席は窓際の席でした^^
席から見えるお庭。

雨なので緑が濃いです。
お庭を見ながら食事ができるって
やっぱり素敵 ^m^

まずは梅こぶ茶
そしてお膳が運ばれてきました!!

八寸に三つの器を重ねると瓢箪の形になります^^
八寸

名物瓢亭玉子は
箸でつかむのが難しいほど
柔らかく、塩加減も絶妙で
とろーりと口の中で溶けました。
玉子の右下にあるのは
ゴリの佃煮です。
その下はなんだろう??
こんにゃくだったか??
真ん中は
鯛の押し寿司でした。
左は胡麻豆腐っぽい味だったけど色が違うよね??
右は白身魚ともずくの割り出し?お出汁が美味しかった~


炊き合わせは揚げ麩と生麩、蕗、木の芽の下は魚の卵(真子)

食べることに集中しすぎて
それぞれのお料理名、そして素材が
何か訊きそびれました^^;
しかも知識もないしね~( ̄∇ ̄*)ゞ
またまた「?マーク」攻撃です

お豆腐のお吸い物
南禅寺だから~?^m^
お出汁はものすごく薄味だけど
出汁の旨味が効いてます。
最後が朝がゆの膳です。

香の物は胡瓜としば漬け、ちりめん山椒でした。

漆の器に入っているのは
くず餡で
お粥にかけて頂きます。
どのお料理も朝にぴったりのお出汁を効かせた薄味で美味しかった~
(「美味しいけど、かなりの薄味やね~」って母は言ってたけど。)
おばんざいの朝食も好きだけど、たまにはこういう朝ご飯もいいですね^^
季節によって内容も変わるだろうし、また来たい~!