今日も下関の話題です。
下関人にとって一番大切な風景ってやっぱ関門海峡に架かる関門橋の風景では
ないでしょうか。
残念なことに実家からは関門海峡(かんもんかいきょう)も関門橋(かんもんきょう)も見えないので、
久しぶりに帰省した私の為に、両親が関門橋の風景が堪能できる
下関市営国民宿舎 海峡ビューしものせき に宿泊させてくれました^^
(なんで市営なのに国民宿舎??とか言わない・・・・)
市営の施設なんでね・・サービスとか施設とかは・・・・ですが、
ここの施設の売りは景色です!

どうです。海峡というのに驚きの狭さでしょ~( ̄w ̄)
向かって右側が山口県下関市(本州)で、左側が福岡県北九州市門司区(九州)です。
しかもせっかく泊まったのに、お天気が悪くて、
これでも沢山撮った関門橋の写真の中でも一番明るい画像です。
このホテルには、この関門橋を望みながらお風呂に入れる大浴場まであります。
今回、私は入りませんでしたが^^; 両親は楽しんだそうですよ^^
夜のお食事はふくコースでした。
余談ですが下関で河豚(フグ)を食べる場合、そのフグが とらふぐ(虎河豚)か否か、
天然物か養殖か、食事処が名だたる料亭か否かでお値段が異なります。
今回のふくコースはとらふぐはお料理に寄ってだし、後は否!否!なのでリーゾナブルです。
これが名だたる料亭で天然のとら河豚を
ふく刺し、ふくチリ(鍋)を含むコースで楽しもうとすると食事だけで2万円前後はするかなぁ。
母は県外の親戚が来た時なんかは、免許をもった魚屋さんに
マズイ(有毒の可能性のある)所だけ取り除いてもらったみがきというものを買ってきて
自分で刺身に引いて、残りのアラをふくちり(フク鍋)してますけどね。
話は海峡ビューしものせきのふくコースに戻って、まず前菜にとらフク刺しです。


なぜか??(@_@;)ビーフシチューに口直しの柚子シャーベット


フク梅衣揚げにとらふく鍋(ふくちり)


とらフク茶碗蒸しに鍋の後のとらフク雑炊


後は香の物、水菓子のフルーツと続きます^^
特に久しぶりに食べたフク刺しは美味しかった~河豚の出汁がでたフク雑炊も絶品です!
夕食も朝食(和洋食バイキング)も施設内のレストランで頂きますが、
関門海峡を眺めながらの朝食も良かったです!
レストラン内にあったTOKIOの松岡昌宏さんと歌舞伎役者の市川新之助さんの(現・海老蔵)
サインをこっそりパチリ!

たぶん何年か前の
NHKの大河ドラマ「武蔵MUSASHI」で
来られた時のサインですね^m^
一番上の関門橋の写真では角度的に見えませんが、
関門海峡には
佐々木小次郎と宮本武蔵が死闘を繰り広げた小島、
巌流島(がんりゅうじま)もございます。

関門橋の夜景
私のカメラでは
これが限界ですが、
シンプルな光のラインがとても綺麗なんですよ^^
*下関、関門橋、ふぐと力が入りすぎたせいか、「とらふぐ」を思いっきり誤字してしまいました。
訂正します。すいませんでした^^;
ところで「ふぐ」が「フク」になったりしますが、下関の観光業に携わる方は
「ふぐ(河豚)」ことを幸福の福に喩えて「フク」と呼んだりします。
でも私は子供の頃から「ふぐ」だったし・・なのでこれは誤字でないのであしからず^^;