昨日は節分でしたね~。

  私、田舎の出身なんで、結婚して東京の府中市に住んでた時、

  近くの大国魂神社の豆まきに、芸能人が来る事にびっくりしましたよ~∑o(*'o'*)o

  私が見に行った時は「三井ゆり」さんだったかな~。すごい人混みで、はるか彼方でした。

  ほんと、顔は豆のようでしたよ~(;-_-) =3 フゥ  

  そういえばなんですが、節分には「恵方巻き」って最近広まった習慣ですよね。

  私も子供の頃は巻き寿司一本を、無言で食べるっていう事はしてなかった。

  でも節分の日は必ず「鰯の煮付け」を食べてたような・・。

  「鰯の煮付け」食べませんか?ウチだけの事だったのかなぁ。

  TVを見てると「恵方巻き」の事ばかりなので、ちょっと不思議に思ってます。





  
  病院の待ち時間に欠かせないものは文庫本。

  診察に向かう電車の中で読み始め、病院で読み続け、帰りの電車の中

  家、風呂の中、とにかく読み終わるまで読み続けます。

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  最近は時代物中心で、()の中は私の印象です。


  ・池波正太郎の「鬼平犯科帳」
   (以前からTVドラマファンで、小説を手に取たのはつい最近。
    びっくりした~小説というより初め脚本かと思った。
    でも最小限の描写で情景も心情もちゃんと伝わってくる。
    止められないスピード感があります。)


  ・藤沢周平の時代物何点「山田洋二監督の『鬼の爪 隠し剣』等時代物三部作の原作とか」
   (背景の描写が緻密で、江戸の武士や社会の組織の仕組みも詳しく分かる。
    バランスのとれた作風。安心して読めます。
    多作なんですが、作品によってはちょっと暗すぎるかな~)


  ・あさのあつこの「夜叉桜」
   (同シリーズの「弥勒の月」を読んでのセレクトだったけど、
    「夜叉桜」は更に心情の描写がくど過ぎるな~。)

   
  ・宮部みゆきの「無宿の人」(上)(下)
   (宮部みゆき先生の作品は時代物でも、正統な人情物と
    ちょっとファンタジー寄りになるものとあって、この作品もちょっとその傾向があるかな~。
    感じ方は人それぞれの終わり方だったけど、
    私には読み終えた後の清涼感が感じられなかったなぁ。)
   
  
なんか女流作家に厳しい目になってしまった(;^_^A)

  でも池波正太郎先生と藤沢周平先生は巨匠ですからね~。しょうがない。

  本当は宮部みゆき先生のファンなんですよ。
 
  時代物はその世界に浸れるのがいいですね。

  今週末はTVで「剣客商売」もあるので楽しみ~^m^