ここ2、3日朝夕は涼しい横浜ですが、やっぱり昼間は暑い。
休日の昼下がり、リビングのソファに座った夫が
ゴルフのドライバーのヘッドを頭にコツコツ当て続けているので、
私:「何してんの?」と尋ねたところ、 夫:「最近ゴルフのスコアが伸び悩んでいるので
ちょっとボールの気持ちになってみようかな~と思って。」
私:「・・・・・・・・。」
暑さですごくイタイ事になってしまいました。
大丈夫か!?
誕生日のプレゼントに買ってもらったドレステリアのブラウスです。

ちょっと丈が短くてドレープがたっぷりなので、
横幅のある私が着るとなんとなく今くるよ師匠を彷彿させますが、
気にしない!リバティー生地のペイズリー柄。もうほんとっ私のツボです!(≧▼≦)
結構デニムのボトムスが合います。
画像のないグルメ記事ってありかな?
(義母との会食という緊張感の為にカメラを忘れたという訳ではないんですが・・(;^_^A)
春帆楼(しゅんぱんろう)。この迎賓館を知らない下関人はいないであろうというほどの有名店。
下関の本店は、伊東博文がここで食した河豚(当時その毒性の為、食用が禁じられてました)に
感激しその禁制を解き、ふく料理公許第一号に認定したお店で、
日清講和条約である「下関条約」が締結された舞台でもあります。
そんな格調高さと歴史ある名店のお味がすごくカジュアルに経験できるお店が
世田谷区にある玉川高島屋S・C店内の春帆楼茶寮。
今回初めて義母と夫との3人での会食に利用してみたんですが、
お店を入ったところで思わず「失敗した・・?」のカジュアルさ。
茶寮の意味がよくわかる。お店の作りはまるで甘味処みたい・・・。
でも私が注文した茶寮ランチ(1,575円税込)でも、
・かずのこの和え物・酒盗(たぶん鰹の)・(何かレバー風の)テリーヌ・餡かけ南瓜茶碗蒸し
・餡のかかった白身肴の蒸し物(←これが多分関門穴子の飛龍頭)
・お店の名物の茶寮ごはん(だし汁で頂くお茶漬けですが具が河豚の身のかき揚げか、
鯛の胡麻和えか、明太子か選べるようになってました。私は河豚の身のかき揚げをチョイス)
・茶寮デザート二品(源氏パイに小豆がのったものとシャーペット)
と、盛り沢山でお味も京懐石風の上品な美味しさです。
河豚の身のかき揚げは夏に河豚を食べる違和感も消し去るほどの驚きの小ささですが、
(かき揚げの大きさは、もっとお値段の高い長州御膳でも牛ひれ御膳でも一緒でした。)
茶寮ごはんのお出汁がすごく美味しかった~^^店の雰囲気がすごーくカジュアルなので(←しつこい?)、お一人様ランチもイケます。
実際何人かのマダムもされていらっしゃいましたよ。
懐石ランチが一人でできる雰囲気のお店って、結構貴重なのではと思って紹介してみました^^。
一人ぶらり高島屋をショッピングをしている途中で、突然懐石料理を食べたくなったらぜひ。