沖縄旅行が具体化する前から、
次に沖縄に行く事があったら絶対に訪れたいと思っていた所があります。
それはよなはらみよさんのガラス工房兼ショップの日月。
雑誌LEEに特集される前から、よなはらさんの作品をいいなぁと思っていた私。
二子玉川にあるKOHORO(コホロ)に何度も作品展を見に行ったりしてたんですが、
なんだろ。ここで買うのはなんか違う。って感じてたんですよね。
お店の雰囲気がすごく苦手・・・・(;^_^A)
夫の勤続15周年の記念に長期休暇が取れ
沖縄に旅行する事が決まった瞬間思いました。ようやくあのお店に行ける!
日月に向かう車の中で、
「あ~緊張してきた~。」とつぶやいた私に、
「なんで?」と聞いてきた夫。
そこから私は夫に、よなはらみよさんのガラス作品に対する想いをとうとうと語り、
「なもんで、もしかしてよなはらさんがすご~く職人気質な方で、
ガラス作品を買いに来た人に、なんか冷たかったりすると
失望しちゃうかもしれなくて怖いのよ~。」

看板が見えてきた。
舗装されてない狭い道に「わ」ナンバーの車が数台止ってます。
残念ながら工房兼ショップは撮影禁止で画像がないんですよ。スイマセン。
目に飛び込んできたのは、ガラスを吹いているよなはらさんのお姿。
外からも炉からの熱がしっかり感じられる、開放的な工房でした。
夏はさぞ暑いでしょうね~。
お店はそのすぐ脇にあります。小さいけれどよはならさんの世界です。感動~。
しかも一番嬉しかったのが、よはならさんご自身。
お一人で工房やお店を行き来して、コマねずみのようにお客さんに明るく接してくれます。
雑誌LEEの読者?と思われるようなお客さんが次から次にやって来るのに、
クルクルクルクルすごくエネルギッシュ。
読谷村の素朴な空気の中で、気さくなよなはらさんのお店で買ったもの

小さなグラス。気泡の渦の模様が夫々違うけど、それも味かな。

お皿を通してできた影も味だな。
やっぱり普段使いのガラスの器としては、無色透明が好みです。(;^_^A)
そして沖縄の海をいつも感じられるように

気持ちがマイナス方向に高ぶってしまった時、見つめると和みます。
今すごく助けになっているかも・・・。
