四日目もいいお天気でした。暑い~。

  午前中にひめゆりの塔を訪れ献花を。

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  初めて高校生の夏休みに家族旅行でここをおとずれた私は、

  自分と同じ歳の女学生達が戦場に駆り出され、そして放り出された悲劇に

  非常なショックを覚えたものです。

  時期なのか、ひめゆりの塔の周囲は修学旅行の学生で溢れてました。

  私服の女子高校生達はビーサンにギャル系ファッション、頭にハイビスカスまで咲いてます。

  日本は変わったな~。でも一人一人しっかり平和について考えてね。





  その後夫の希望で、太平洋戦争末期に日本海軍の司令部が置かれていた

  旧海軍司令部壕へ。

  地下に続く長い階段。そして横に広がる地下壕。神妙な気持ちになります。





  この日はお楽しみの食事制限解除日で~す!(*^▽^*)

  お昼は早速、沖縄そばの専門店御嶽山(ウドゥンヤマ)へ。

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  このお店への道案内はカーナビ頼みだったのですが、

  住宅地の中の傾斜のキツイ細い道をずんずん行きます。途中で不安になるほどです。

  お待ちかねの沖縄そばは

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  ソーキが柔らかく、お出汁も美味しい~!!麺は噛み切れないほど腰が強いですが

  懐かしさを感じる古民家の店内はいい感じです。


  御嶽山(ウドゥンヤマ)
  那覇市首里石嶺町1-121-2
  098-885-5498
  11:30~16:00
  月曜定休


  

  早めに読谷村に戻ります。

  そして憧れの日月へ。このお店の事は後日詳しく書きますね~^^



  私達のコンドミニアムがあるのは読谷村。

  全国版のガイドブックではあまり多くのお店が紹介されていません。(那覇市とは違う~)

  事前の情報収集は必須でした。

  沖縄情報を発信されてるブロガーさんや、コンドミニアムの方が勧めてくれたお店の中で

  これ!とめぼしをつけたのが読谷物語。ここは創作沖縄料理のお店です。

  人気店ということなので二日前に予約を入れ、タクシーで訪れました。

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  お店の場所は町中ではありません。サトウキビ畑のど真ん中!?絶対分かんないよ~。

  お酒も飲むならタクシーで行くのが一番です。

  有名なお店なのか「読谷物語」というとすぐ分かってくれます。

  逆に自分達のコンドミニアムの場所の説明が大変でしたよ~。

  店内は席ごとに区切られている訳でなく開けた空間ですが、

  落ち着いた照明がとても雰囲気あります。

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  ・沖縄のお魚(本土ではなじみのない名前だった)のパッションフルーツソースのマリネ
  ・ゴーヤのパイナップルドレッシングサラダ

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  ・青パパイヤと生ハムのサラダ
  ・ラフテー(これは外せませ~ん)

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  ・テビチ
  ・海ぶどうとよもぎソースのソーメンチャンプルー

  テビチがここの名物らしい。揚げたものに甘辛いソースを絡めてあります。

  かりかり衣の中はプルプルのゼラチン質。夫はすごく気に入ったみたいでした。

  他のお客さんもほとんどの人がオーダーしていましたよ。

  どのお料理も感嘆するほど美味しいのですが、

  私の一番のお気に入りはソーメンチャンプルー。

  海ぶどうとヨモギソースのソーメンチャンプルーって珍しいメニューではないのかな~。

  いや~この素材の組み合わせを考え出した人、天才!

  ヨモギソースはまさにジェノバソース。

  海ぶどうの塩気とプチプチ感がいいアクセントになって絶品です。

  オリオンビールの後は、泡盛を少し頂いて楽しい時を過ごしました~。

  読谷村に滞在することがあったら、また訪れたい。

  
  読谷物語
  中頭郡読谷村字波平2481-1
  098-956-0002
  日曜定休
  シーズン前の平日だったのにあっという間に満席に。