お久しぶりです。実は一ヶ月前にノルウェー、デンマーク経由で、故郷の山口に帰省し、
横浜に戻ってきた翌々日に夏のバイトに突入したところ、身体がストライキを起こし
持病の首の痛みが再燃。泣く泣くネットから離れた生活を送っておりました。
ほんと気まぐれな更新でごめんなさい。
さて本人も忘れかけてるノルウェー旅行記です。
ノルウェーの夏は短く、美しい。ノルウェーの人々も短い夏を精一杯謳歌します。
しかしノルウェーの夏の一日は長い。
これは夜9時くらいのオスロの街中です。

全然暗くなりません。夜中の11時から2時くらいまでちょっと暗くなる程度。
私は普段日本でも、昼の11時くらいまで寝てるので気にならなかったのですが、 母は明るすぎて寝れなかったそうです。(←でもイビキはすごかったぞ)
旅行のほとんどがバス移動。車窓からの景色を楽しむ旅行でした。


家の屋根に草を生やしているのは、エコではなく伝統らしい。
日本のかやぶき屋根のようなものかな?

土着の宗教とキリスト教が混在した教会。これで教会なんですよ。

フィヨルドクルージングも体験。各国の観光客で船の中はすし詰め状態でした。
氷河で削られた切り立った崖から、雪解け水でできた滝が流れ込みます。


フィヨルド沿岸の美しい町

ノルウェーで一番印象に残ったのは、この咲き誇るライラックの花。

いや~。通常だと雨が多く、初夏とはいえ寒い時は一桁台になると言われていた気温。
なぜか晴天続きで、めちゃくちゃ暑かった。
すっかり日焼けしてしまいました。
サーモンは美味しかったですが、寒い国のせいか食べ物はすごくしょっぱい。
そして恐怖の物価高。
そして恐怖の物価高。
自由時間のほとんどないノルウェーではあまり実感がなかったのですが
この後のデンマークで、嫌というほど思い知しることとなるのでした。