さて、前回アンダースピン80もPEライン0.8号を巻いた。

ちなみにこのPEも4つ撚りなのでナイロンだと太さで言えば1.5号である。

1.5号であるので95m巻ける。実際巻いてみたら本当に90mであった。

でも、スピンキャストリールの場合はスプール内側大体20%は使い物にならないので

約20m、なので実質70mのPEを巻いてあることになる。

 

70m~90mなんかで巻き量足りるか?であるのだが、別に深海に使うわけじゃないし

普通にコイやシーバスであれば30mくらいのちょい投げ程度であるし、走ったと

してもほんの+20mくらいであるので大体50mが限度。

それに50mも走られたら70cmもの巨体なんて軽量タックルであげられるはずなどなし。

なので90mなんていえばオーバースペックかもしれないほどなのだ。

 

で、そのPEが

 

放浪カモメオリジナルPEライン【200m 16lb 0.8号】【5色マルチカラー】エクストラパワー(X-POWER)

こいつの実力を試すために

ここ、丸子橋へ行ってきたのだが…最近は日の出早い!

そしてあちこちボイルってるか…いや、これコイのボイルだったしで。

そしてこちらで会った若者二人に声を掛けると

「今年、シーバスは丸子まで上ってきてない」そうだ。

それもなあ…川崎の漁協(ちょっと略)と川崎側のクソゴルフ場のやつらのせいだ。

ついでにいえば本羽田の船宿連中。

 

で、もうシーバスは秋口までおあずけ…。

そしていつもの場所でコイをすることに…

やっぱ、コイですか!いや、スパーリングパートナーとしてはコイが最適なのだ。

「釣りはコイに始まりコイに終わる」って言うじゃないですか!

コイ釣りには釣りの基本が詰まってる。

これは餌だろうとルアーだろうとフライだろうと皆同じ。

 

…でも夏場、ホームでコイ釣るとなると早起きが必須。

というのも真昼~夕方になると水温がめちゃくちゃ上昇して

まるで「押すなよ!絶対に押すなよ!あっちっち~」と上島くんみたいに

なって魚は一気に釣れなくなってしまうのだ。

 

こちらはウェーディング不要の場所。

でも…もうかなり水温上昇してるのがわかる。

というのもコイがアウェイでジャミがニアー。

なのでパン撒いても食うのはジャミばかり…。

zaccoも釣れないことはないけどそれこそPEラインの威力試せないし。

 

帰ろうとした7:00頃!ついにコ式にコイさん食いついた!

はい!ドラグはルーズにしてあるのでラインガンガン出て行く!

今日のはかなりでかいな。これウェーディングしてればどうってことないけど

オカッパリなので結構と取り込みきつい。

それにこの葦際は障害物多いのでかなり危険でもあるし。

で、コイを水の中に入れたまま撮影!しようと思ったけど…

針の結び目が甘くなってたのか?

 

ぷちん…

 

逃げられました…針ピアスコイのできあがり…

大きさは3尺くらいはあったかな?ウェーディングなら上げられたかもしれないけど

おかっぱりだときついものがある。

この3尺クラスでも0.8号PEラインは2号(8lb)ナイロンラインと違って

よれよれになることはなかった。

 

7~8月にかけてはシーバスは昼が長すぎるためにNGか?

かわりに羽村堰あたりにスモールでも釣りにいくかなと?