会社員をしながら、インストラクター業を行っていますが、



人に教える、伝える時には、


待つことが必要だよ。



私は中学生のころ、剣道部に所属していましたが、その頃お世話になった、全国大会レベルまで達していた講師に言われたことが、



今になり、かなり腑に落ちています。

まず、インストラクター業と会社員でのサービス業の違いが明確にあります。

会社員の方は、すでに目的があって対面していると言うこと。


だから、毎回その場での対応を如何にスムーズにニードを捉えるかが求められます。



インストラクター業は、もちろんその場の対応は大切なのですが、技術や知識、経験を伝えることは、人それぞれのペースやタイミングがあり、人生と人生が折り重なる中での関わりあいになります。

伝えたことが、その場で腑に落ちれば、それはそれで、講師側としては嬉しいことではありますが、

それ以上に重ねていく中での人の在り方さえも、
お互いに成長しながら、理解していくし、生活のタイミングでさえ、お互い違うバックグラウンド、

それぞれの生きてきた経験、
それが、ゆっくり形になったり、離れたり、
思い出したようにまた関わったりします。

講師側は、山を歩くガイドと例えられることがあり、道を知っていることが多いぶん、

生徒さんのペースを把握して、声をかけて、
自分で歩けるように道を案内する。

自分で歩けるが、キーポイントで、

それには、待つと言う忍耐強さが大切になります。



もちろん、放置するのとは、違います。

タイミングや生活を理解した上で、声をかけていき、離れた時も適切な対応が必要なこともあります。

人間なので、どれが正解の対応かは、解りません。



しかし、想いを伝えると言うことは、とても大切だと感じています。

何を軸に、何を目的に物事を伝えるのか。

それに関しては、会社員も同じなのですが、


感覚としては、想いを語ることは、


いつかは通じることがあると言うこと。

通じないこともあるかもしれないですが、

10年近く、会社員との並行の活動をして、


どちらの活動にも、感覚としても、通じることが多いです。

それは、見える形ではけしてありません。

信頼関係という、見えない財産が積み上がる感覚です。

3日3週間3ヶ月3年と言われることがありますが、異動の多い経験をしている私には、信頼関係の経過を言っているように思えます。

まだまだ、未熟でありながらも、
もう、次の世代のことを考えていかなくては、
と考える年代になりました。

自分の成長には、人生という限りある時間には、限界と言うものもあります。

だからこそ、

残りの人生を如何に、伝えると言う場づくりに、


繋いでいければ良いのかを、今後もより考え、


行動していかないと、せっかくの人生勿体ないと感じます。



みなさんは、どんなことに動いてみて、
どんなことに気づき、それを実践していますか?