義母が旅立ってから一年が経ち、先日、一周忌の法要が終わりました。
あの日から一年。
過ぎてしまえばあっという間でした。
義母の病気は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)10万人に1~2人の発症率といわれる指定難病。
病気が判明したのは2024年の7月ですが、発症したのは、おそらくその2年前くらいかな?と。
最初は足のふらつきで転倒。その後も頻繁に転倒。その都度、病院で治療を受けていましたが、年相応の筋肉の衰えと診断され、リハビリにも通っていました。
それでも、症状は全く改善せず、次第に手の動きも悪くなり、介護用の箸を使うようになりました。
その頃は、通院にも付き添うようになり、医師とのやり取りは、本人に代わり私がしていましたが、義母に感じている違和感(呂律が回らないことや、むせやすいこと)を伝えると、急遽全身のMRIを撮ることになりました。
この検査で、外科的な問題がなければ、脳神経内科で、精密検査を受けることになりましたが…
結果、外科的な問題はなし。
すぐに脳神経内科のある病院を紹介されました。
数日後、脳神経内科で精密検査を受けたところ、ALSの可能性が非常に高いと言われ、神経難病の専門病院で精密検査。
そしてALS確定。
その後、1ヶ月ほど入院をしましたが、その間も私たち家族はのんびりする暇もなく、義母の入院先に通い『在宅で看病する心得』的な勉強をしました。
入院した時点で、義母の状態はあまりよくなく(主に呼吸器系)
病気の進行が早いタイプかも知れないので、胃瘻と人工呼吸器をつけるのは、今しかないと決断を急がされましたが、義母は胃瘻のみ受け入れ、人工呼吸器は「声が出せなくなるのは嫌!」と拒否しました。
これは遠回しに『延命治療はしない』ということになりますが、私たちは義母の意思を尊重することにしました。
私たちは、現在の医学では、この病気に完治はないと知り、絶望的な思いでしたが、幸いなことに?当の本人はALSという病気を、あまり理解できないようで、早く病気を治して、職場に戻りたいと意欲的な様子でした。
ここまでが、2024年9月初旬頃の話です。

