結果、無事だった話です、安心してお読みください!
仕事の帰り、
ちょっと用事で遠回りルートで帰っていると、
ママ友さんから電話。
イヤな予感。
出たら予感的中、
「今帰り?次男が川に落ちてぇー、今(川の横の)交番にいてるみたいなんよ。私今⚪⚪(次男友)に聞いて向かってるとこで踏切待ちで、大ケガとかじゃなくて意識もあるみたいやからめっちゃ急がんでもいいけど交番に来てー」と。
大慌てで向かい、
そのとちゅう何人もの次男の同級生とすれ違う。
「あ!次男のお母さん!次男が川に落ちて…」
「知ってる!今から行くねんありがとう!」
オバハン、ずーっと走るのは
いくら息子が心配でも体力的にムリなんで、
ちょいちょい歩きを挟もうとするんですが、
歩こうとするたびに次男の同級生に声をかけられ走らざるをえない(笑)
今まで話したことない子も声をかけてくれ、
ありがたい限りです。
結果、10分走り続け、次男よりこっちがヤバイ(笑)
ここに落ちたんです。
ここ、通学路なんですけど、
川沿いの道には柵してあるんですが、
各家に入る小さい橋には柵がなく、
そこにそれて後ろ向いて喋りながら歩いてて
背中から落ちたらしい。
2メートルくらいあるし、
大して水無いので、危なかったんですが、
たぶんですけどランドセルで守られ、
頭は打たなかったんじゃないかと。
ランドセルで守られたとは言え
そこそこ濡れてた次男を
川から引き上げ、
交番まで数メートルおぶってくれた次男友⚪⚪。
藻とか泥とかついてたのにためらいもなく。
なかなか出来ないよ…
母も躊躇するかも…(←オイ)
なんて素敵な小6なんだ!
あと、
落ちてたこれまたずぶ濡れなランドセルを
引き上げてくれた友達にも感謝。
他のママ友の話では
友達もずいぶんたくさん見守ってくれてたそうで。
(そのたくさんの友達が
走る私に声をかけてくれたんですね)
その友達のママがあとあと駆けつけてくれたり、
LINEくれたり。
⚪⚪ママは
おうちのタオルで拭いてくれてたし。
ありがたかったです。
それで、
腰が痛いと言うので病院へ。
なんせ車がありませんから。
自転車後ろも不意の動きが怖いと言うし(腰やしね)
タクシー乗るには元気そう(笑)
徒歩10分くらいの病院へ、徒歩で。
そしたら、
レントゲン撮ったら、第12胸椎とやらが、形が歪んでて
次男が痛がるところと一致。
もしや圧迫骨折かも⁉となり、
MRIを撮れる病院に行こうと…
そこからさらに徒歩10分。
MRI撮ってデータもらって
一旦自宅まで戻る(徒歩15分)
再び病院まで徒歩10分。
圧迫骨折ではなくて打撲でした!
圧迫骨折なら胸から腰までのコルセットを二ヶ月と言われてたので
打撲で良かったぁー!
一週間、体育見学するだけで済みました。
良かった良かった、
で、
そこからまたまた徒歩10分。
なんぼ歩かすねーん!
うーん、
怪我してるのに
我が家には車があるのに
なんで私たちはこんなに歩いてるんだろう…( ̄▽ ̄;)
(健康のため⁉)
この日ほど
ハヨ車出さんかい!と吠えた日はありませんでした。
いつまでも
ハラハラさせる次男でした。