自閉っ子の我が息子。

 

コミュニケーションと言われるものは大抵苦手ですショボーン

 

会話はもちろん、一緒に作業したり、協力して何かをしたりするのは

富士山並みのハードル富士山

 

しかし、パパとしてはこれだけは出来るようにしてほしいと切に願っていることがあります。

 

それは

「あいさつ」

です。

 

あいさつが出来るのと出来ないのでは相手に与える印象がぜんぜん違うびっくりマークびっくりマーク

 

ここは、落とせないびっくりマーク肝心だびっくりマークと信念をもっているパパ

 

発語以来ずーーーーーーっと練習しているあいさつ

 

だいぶ出来るようになりましたが、なかなか困っていることがいくつかありますので紹介させてください。

 

 1つ目は声のボリュームです

①声のボリューム

 我が息子ですが、とても声が高く、その声もあまり大きくないので相手に届きません。

 

 人に会ったときは

 

「おはようございますだよ」とパパ

 

「おはようございます」と蚊の鳴くような息子

 

「もっと大きく言わないと聞こえないよニコニコ

とパパ

 

「おはようございます!」

 

それは大きい声ではなく、

怒鳴り声と言いますーーーーーーーガーンガーンガーン

 

「大きい声で」というと自分の限界の大きい声が出してしまうので怒ってるよう。

そして言わされてる感、満載の感じになってしまいます。

 

でも、これは決してふざけてるのではなく、パパの言ったとおりに頑張っているのです。

 

どう声掛けしてよいか、パパ悩みます悲しい

 

 ・大きい声よりもうちょっと小さく

 ・優しい言い方で、ふわ~っと

 ・「パパ、来ぃーて」と言った時と同じぐらいで

            などなど

しかし、なかなかちょうどよい感じにはなりませんでした。

 

がんばって、試行錯誤を繰り返してたどり着いた一つの答えは

 

やさしい言い方で大きな声で、おはようございますだよ

 

このやさしい言い方で大きな声で」という言い方が

うまくいきやすいということに気づき、

 

少しずつですが改善してきました。

 

頑張れ、息子よ!

そして頑張るぞ!パパも

 

2つ目は

②場面に応じた言い方

 

日本語は本当に難しい言語なんだなぁと感じるのが、敬語です。

 

相手によって、場面によって言い方が変わるのが我が息子にとってはとても理解しづらく、困惑します。

 

先日も学校の帰り、校長先生に出会い

 

パパが「校長先生だよ」

   「さようならをしよう」

というと

 

 

「バイバーーーーーイ」

 

と満面の笑みで手を振る息子

 

ごるぅぁーーーーーーーーーガーンガーンガーン

 

友達じゃないんだからやめてくれ、、、。

 

その後、パパに諭されて「さようなら」と言い直す息子。

 

校長先生は優しい方で笑顔で返してくれました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・


こんな感じで2つほど挙げましたが、

今はかわいいと思ってくれる人もいるでしょう。

でも、10年後同じことしたらヤバイ、、、。

 

今教えなければ自閉っ子の我が息子はきっと10年後も同じことをしてしまうだろう

 

そんな未来を避けるべく、日々練習してます。

 

少しずつでいいんだニコニコ

ちょっとでも前に進んでくれればパパは嬉しいよ照れ

 

色々と難しいあいさつですが、息子は日々練習して、本当に少しずつだけど出来るようになってきています。

 

あいさつができる人は素敵だよラブ

 

今日も我が家は平和です笑