先日、

毎月恒例

母親孝行旅 特別編

一泊旅行

河口湖まで行ってきました。


雨の合間のたった1日の晴れの日

無事河口湖に行き

あたりをドライブして

宿に入りました。


母はお友達に書いてもらった

お名前を診て欲しいと

持ってきていました。


筆跡を診ている間

母はお友達との会話を

話してくれました。


書く事に段々と自信がなくなる

手が震えたり

力が入らなかったり

書くのが嫌で

走り書きになってしまう…



そして母は

私から聞いた

トメやハライ

線の角度など

ふとした時に思い出し

丁寧に書こうと

努めているって。

そうやって

気をつける事で

少しでも

昔のような字が

書けるようになるのが

嬉しいって。


そう、母のような

シニア世代は

色んな事が以前のようには

出来なくなってくる

それが情けない

悔しい

悲しい…


そんな時

お名前を丁寧に書く

それだけで

心が鎮まり

自信につながる!


字を書くって

そんな側面も

あるんですね。


将来の夢を叶える為でなくとも

丁寧にお名前を書いて

こんなに書けるんだ!

と自信を持って貰いたい。


母も自分が書いた字を

私に見せて

どう?ってきいてきました。

手が震えるから

書きたくないって言ってた母が

なんと

写経を復活させて

何枚も何枚も

お寺に納めるからって

頑張っているみたいです。


シニア世代の生きがいに

お名前を丁寧に書く!

大事だと思いました。