あまりに不倫を頑張り過ぎるとケガしてしまいそうなので、

試しに本命に戻ってみました。

 

 

 

 


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3日前には1キロ走っただけで左腰に着地衝撃で痛みが出ましたが、

今回は大丈夫でした。

左ハムがわずかに張る程度でした。

本命にはまだ見捨てられていないようで少し安心できました。





でもその後は60分不倫の方も楽しませてもらいました。


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今朝は「ペダルを踏むのではなく脚を伸ばすだけ」を意識



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イスを前方に蹴とばす感じで伸ばしました。

 

 

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これで確かに臀部とハムを使えている感じがありました。

やはり奥深い世界です。

 

乗り終わってから歩いても痛みはなく、また安心できました。

明日は半分半分くらいで楽しめればいいなと思います。



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私が自転車に興味を持ったのは、20代後半の時でした。
その時の職場の後輩男の子2人がロードバイクにハマっていました。

一人の子は、ヒルクライムレースに出まくったり、
ハワイまで行きハワイ島の全ての山を登ったりしていました。

もう一人の子はツーリングバイクも所持し日本一周をしたり
アメリカを横断とかしていました。

バイク乗りの中でもかなりぶっ飛んだのが2人も近くにいて、
よく一緒に飲み会もしたので、
話の内容がほとんど分からないなりに、影響は受けていました。

 

 

2人とも、好きなものにとことんお金も時間も投資していました。

自転車のタイヤを買ったら車のタイヤより高くついた、とか

サングラスを3万円で買ったけど盗まれたからまた3万円で買ったとか。

お金がなくて給料日まで1000円で生活する、とか。

 

当時の私は特に好きなこともなく貯金に勤しんでいたので、

その2人には呆れつつも、羨ましさの方が大きかったと記憶しています。




周囲の友人もどんどん結婚して遊び相手がいなくなり、
私も安いクロスバイクを買うことにしました。29歳くらいの時でした。
片道30分ほどの通勤に使用したり、
休みの日には往復50キロ以上遠出することもありました。
それまで運動せず70キロあった体重も徐々に減っていきました。

31歳で結婚してからは乗る機会が激減し、
その後ランニングにハマったので自転車もボロボロになっていきました。
こうしている間もロードバイクにはずっと憧れていました。
他の人よりはメーカーの名前を知っていますし、
ツールドフランスだけは毎年何かしらの方法で何とか観ています。
弱虫ペダルの漫画も(立ち読みですが)今でもずっと読んでいます。

遂にロードバイクを所持し、今度こそ大切にしたいと思っています。





ランニングも自転車もですが、一人で楽しめる趣味という点で共通しています。

ランニングに依存し、それが出来ない今、ロードバイクはかなりの精神安定剤になっています。
バイクに興味を持たせてくれた後輩2人には感謝です。


そして私も、ハワイやアメリカまでは行けなくても、
普通の人からしたらアホかと思われるようなことにチャレンジして
なにか影響を与えられるようにしたいです。