天井を見る。

ただ、天井を見る。


ただ静かな昼下がり

この部屋には僕一人。もうすでに、僕独り。


鳥はどこかへ行ってしまい

虫もどこかで眠る頃


僕はただ、雪の深さを尋ねけり。


遠くなり見えなくなった光


ぼやけているあのトンネルの先


詩綴り、それでも持て余す刻一刻


悔しさが胸を通り過ぎ今にも吐き出しそうだ


明日には、行こう。

閉じていた窓を開けなければ。


蹲る


みんな外にいるのかな


この景色はどう映っているのだろうか。


僕はこの景色見たくないから

文字と憂いに乗せて頭ん中で描くよ


だから聞くよ。聞くよ。


そして、天井を見る。





なんか唐突にこの詩を思い出してテーマにして書いた


後半何してんだおれってなってヤケクソです笑