あまちゃんの快進撃が留まる事をしらない。
視聴率は20%を越え、毎朝、多くの人を釘付けにしている。
週間誌でも、特集が組まれている。
自分なりの視点で、このあまちゃん現象を見てみる。
時は2008年、東北の海辺の街が舞台である。
東北の海辺の街で、主人公のアキは地元アイドルとして活躍する。
そして、東京にきてデビューを飾る。
アキを取り巻くのは、面白おかしい人たち。
前髪クネ男など、チャラさ全快の男が、腰をふりまくって笑いを誘う。
だが、時は進んでいく。
2011年3月11日に向けて、時は進んでいく。
最後には、どうしようもない悲劇が待っている。
今のところ、楽しく笑いにあふれた話になっているが、
待ち構えるのは、想像を絶する苦しみである。
このドラマから、歌がいくつか生まれ、配信され、話題になっている。
ドラマ内のアイドルグループ・アメ横女学園の『暦の上ではディセンバー』は
既に配信され、人気を呼んでいる。
能年玲奈と橋本愛のユニット・潮騒のメモリーズも『紅白』に出演する可能性もある。
『潮騒のメモリー』が天野春子名義で、既に着うたランキング1位を獲得している。
架空の世界が、現実の世界を巻き込んで、現象を起こしている。
笑いと涙を、絶望と希望を孕んで、架空の話が現実に侵食していく。
NHKの挑戦的実験のドラマである。
